この時季を逃すと見れない、味わえない、からこそ行きたい
この時季しか見れない風景や、この時期ならではの旬な食べ物など、そんな、寒いけどこの時季を逃すと見れない、味わえない、からこそ行きたい「冬だからこそバイクで行きたいツーリングルート」をご紹介いたします。もちろん、バイクで行きやすい温暖なエリアになります。
1.大洗・日立 2. 水戸 3. 筑波山 4.いすみ鉄道・小湊 5.南房総 6. 内房 7. 幸手・関宿 8. 青梅・五日市 9.平塚・丹沢 10 三浦半島・湘南 11. 熱海・湯河原 12.南伊豆 13. 清水・焼津 14. 渥美半島 15. 伊勢・志摩 16.琵琶湖(南湖) 17. 淡路島 18. はりまシーサイドロード 19. 福岡
■関東
大洗・日立
冬の美味、あんこう鍋や、そして旬の牡蠣が食べられる大洗周辺から海岸線沿いに北茨城の景観を楽しむツーリングルートです。マイナースポットだけに人も少なく、のんびりできます。
水戸
日本三名園のひとつの水戸の偕楽園。首都圏から日帰り圏内ながら、なかなかツーリング的には立ち寄ることの少ない名園ですが、偕楽園の名物と言えば梅。是非、この時季ならではこそ、偕楽園を含め水戸にツーリングに行かれてみてはいかがでしょうか。
筑波山
関東平野の北東部にあり、日本百名山にも選ばれています筑波山。関東平野にあり標高も比較的低いということもあり、冬場でも走れる首都圏の山の一つです。その筑波山の山腹は梅の観光地で、鮮やかな白や紅の梅の樹々を楽しむことができます。
いすみ鉄道・小湊鉄道
菜の花の絨毯の中を走る風情あるいすみ鉄道や小湊鉄道。3月中旬から4月中旬が見頃で、4月初旬でしたら桜とのコラボも楽しめますが、多くの観光客が訪ねますので、その前に訪ねるのもあり。房総半島名物の素掘りのトンネル巡りと合わせて楽しめます。
南房総
水仙三大産地のひとつ、鋸南町の水仙群を通り、 安房グリーンライン 、そして、菜の花が沿道を飾る房総フラワーラインと走り繋ぐルートです。
内房
冬の房総といいますと、南房総の房総フラワーラインが定番ですが、時には趣向を変えて、内房沿いの道を楽しまれてはいかがでしょうか。冬期の海水浴場は人も少なくたたずめられて、そして澄んだ空気の東京湾越しに冠雪した綺麗な富士山の遠望を望むことができます。
幸手・関宿
関東有数の桜の名所でもあります埼玉県幸手市の権現堂堤。シーズンには多くの観光客が訪れますので、菜の花が咲き誇る冬期に先に黄色い絨毯をみにいかれてみてはいかがでしょうか。周辺には関東の富士見百景も点在していて、富士山の好景観も楽しめます。
青梅・五日市
以前は関東有数の梅の名所でした、東京青梅の吉野梅郷。ウメのウィルスが見つかり、梅の木がほぼ伐採された後、植樹され復活しようとしています。多摩川の渓谷美を楽しみながら、是非、復活の梅郷を見に行かれてみてはいかがでしょうか。
平塚・丹沢
メインは1月から2月にかけて見頃の吾妻山公園の菜の花畑。冠雪した富士山との眺望が絶景です。その他、綺麗な冬の富士山を各所から見ながら丹沢湖へと向かうルートです。
三浦半島・湘南
富士山の絶景が望めます、三浦海岸の西岸から湘南海岸にかけて国道134号線をメインに走るルートです。距離的には短めですが、国道134号線が混むのと、スポットが多いので、タイムスケジュールにはご注意を。
熱海・湯河原
首都圏から温暖な海沿いの道を走って行きやすい、小田原、湯河原、そして熱海。小田原の曽我梅林、湯河原の梅林、そして熱海のあたみ桜と冬場ながらあでやかな色の花々を楽しめるツーリングルートです。
■東海
南伊豆
中伊豆を通る伊豆縦貫道を通り、1月なら南伊豆の爪木崎の水仙か、2月なら河津町の河津桜や下賀茂温泉のみなみの桜と菜の花まつりを見に行くルートです。
清水・焼津
富士山の絶景といえば有名な日本平、そして世界遺産の三保の松原。そして遠州灘沿いを走り、旬のマグロに舌鼓を打ちながら、大崩海岸、そして、秘宿の宇津ノ谷集落へと回るルートです。
渥美半島
温暖な渥美半島はライダーに人気のツーリングエリアですが、やはり菜の花が満開のこの時期も訪ねたい場所です。遠州灘の海絶景を望みつつ、大あさりの浜焼きを食べに出かけられてみてはいかがでしょうか。
伊勢・志摩
温暖で爽快な道が続く、冬期の人気エリアの伊勢・志摩。 伊勢志摩 E-Power Road やパールロードといった冬場に走れる爽快路での走りはもちろん、この時期ならではの旬の牡蠣を食べることができます。
■近畿
琵琶湖(南湖)
海沿いではないですが、比較的な温暖な琵琶湖の南側。滋賀県随一の菜の花畑の第1なぎさ公園を中心に琵琶湖大橋から南の南湖を周遊するツーリングルートです。
淡路島
瀬戸内海に浮かぶ淡路島は水仙三大産地のひとつで、島の南部にはこの時期綺麗な水仙郷があります。但し、そのうちの灘黒岩水仙郷は今シーズン(2023年)は休業中とのこと。それでも沿道の水仙を楽しみつつ旬の牡蠣を楽しめるのはこの時期ならではです。
はりまシーサイドロード
兵庫県の南西部を海沿いに走っりますはりまシーサイドロード沿いには多くの牡蠣の店があり、この時期ならではの旬の牡蠣を食べることができます。今回、はりまシーサイドロードを中心に、 綾部山の梅林から牡蠣の御津、そして赤穂へと走るルートをご紹介いたします。
■九州
福岡
玄界灘に沈む夕日の陽光がまっすぐ参道を輝かせる光の道。2月下旬と10月中旬の年に2回、見ることができます。空気が透き通って、綺麗な光の道が見える2月に周辺の菜の花畑と合わせて訪ねられてみてはいかがでしょうか。
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