静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の4県から構成しました東海エリア。静岡や三重など温暖な地域が多く、比較的冬でも走りやすいエリアのある地域です。また、首都圏のライダーに人気の伊豆や、中京圏のライダーに人気の伊勢志摩などがあり、両エリアは多くのライダーが集う場所ともなっています。また、付知峡やモネの池など、昨今、その景観がSNSなどで拡散され人気が高い岐阜県など、見どころの多いエリアです。
□東海(ツーリングエリア)
伊豆半島で3か所、そのほか、渥美半島や伊勢志摩など温暖で、冬期や初春でも走りやすいエリアを含めて7エリアをご紹介しています。特に世界ジオパークに認定されています伊豆半島は見どころが多いので、いろいろなルーティングを引くことが出来ます。
□東海(ツーリングルート)
ほぼ、ツーリングエリアと同様に、伊豆エリア3か所ほか計8か所ツーリングルートをご紹介しています。特に、昨今人気の岐阜県は、県内が広いこともあり、美濃地方と飛騨地方の2つに分けてルートをご案内しています。
□東海(ツーリングロード)
伊豆を代表する伊豆スカイラインや西伊豆スカイラインをはじめ、愛知県の山岳部を走る各スカイライン、そして、伊勢志摩のパールロードに伊勢志摩スカイラインなど、全23ロードをご紹介しています。
□東海のお勧めの絶景
世界ジオパークに認定されました伊豆のほか、駿河からの富士山の好眺望地、そして、昨今人気の高い付知峡など6か所を選出。どこも比較的立ち寄りやすい場所です。
□東海の秘景
岐阜県のみになりますが、4か所の秘景地が選出されています。特に約15kmにもおよびます日本一の溶岩流はアクセスも良く、立ち寄りお勧めの秘景スポットです。
□東海の日本百景
やはり地域柄、富士山の眺望絡みの場所も多く、4県で13か所の景観が選ばれています。鬼ヶ城や鳥羽湾、朝熊山など三重県の海岸線沿いからも3か所の景観が選ばれています。
□東海の日本の滝百選
海のイメージがある東海地方で、滝というイメージは少ないですが、実は東海エリアだけで日本の滝百選に選ばれました滝が12か所もあります。但し、100mを超える落差のある滝は選出されておらず、世界遺産の白糸の滝や日本百景の赤目四十八滝など、風情のある滝が選ばれています。
□東海の日本100名城
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と三英傑を生んだ東海地方からは11のお城が日本100名城に選ばれていて、やはり三英傑にまつわる場所が多いのも特徴です。中でも、現存天守の犬山城は、織田氏、豊臣氏、徳川氏と移り変わり国宝にも指定されている城なので、ぜひ、訪ねてみたい場所です。
□関東・中部の日本の灯台50選
東海地方は、静岡、愛知、三重と太平洋に海岸線を長く持つエリアということもあり、日本の灯台50選に選ばれている灯台が8か所もあります。特に石廊崎や御前崎、伊良湖岬、大王崎などバイクで訪れる岬にある灯台があり、ライダーに馴染みが高いのも特徴的です。