志賀・草津(ツーリングルート)
日本の国道最高所の渋峠を通る志賀草津道路は、その景観と爽快な走りが楽しめることからライダーに人気の道です。草津温泉や万座温泉、野沢温泉などの名湯を繋ぎ走るルートで、渋峠のほか、湯釜や横手山など人気の景勝地を巡ります。志賀高原から渋温泉へ抜ける道もあり、八の字周遊などのルーティングもできる場所ですので、是非、お好みで。
ビーナスライン(ツーリングルート)
2000mを超える高所を走り、アルプスや八ヶ岳、そして富士山の好景観も望めて、爽快な走りが楽しめることもあり、多くのライダーに人気のビーナスライン。同ビーナスラインを中心に、周辺の観光地を巡る定番ともいえるルートです。好天が条件になりますが、是非、一度は走ってみたい道です。
北信(ツーリングルート)
3000m級の山々が連なる北アルプすの好眺望が望めます北信エリア。お勧めは残雪が残る春ですが、まだ通行止めの道もありますので、事前にご確認を。また、幹線は意外と車通りも多く、時間を要する場合もありますので、余裕を持ったスケジューリングの方が良いようです。時間があれば、是非、意外と長野側からのアクセスが容易な黒部ダムに立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
上高地・八方池(ツーリングルート)
北アルプスの絶景地の上高地と八方池。八方池は駐車場にバイクを置いてゴンドラなどに乗り、徒歩で往復で2時間弱要しますし、上高地も一般車両通行禁止のため、駐車場から専用のバスで訪ねて行くこととなり、走るツーリングというよりはバイクは両所を移動する手段になってしまう感はありますが、それでもバイクならではの起動力で1日で両所を巡ることも出来ます。但し、登山ではないですが歩きますので、好天が条件。また本格的な装備までは必要ないですが、トレッキング出来るくらいの服装で行くのがお勧めです。もちろんヘルメットは駐車場に置いていきましょう。
南信・伊那谷(ツーリングルート)
黒部や八方などがある北信に比べて若干マイナー感のある南信ですが、中央アルプスと南アルプスに挟まれた伊那谷や絶景の千畳敷カール、好景観の陣馬形山など見どころは多くあります。但し、走りが爽快な道は少ないですが、南アルプスエコーラインや国道152号線などの秘境道が多く、冒険心がそそられるエリアでもあります。
木曽路
中央アルプスの岐阜側を走るルートですが、そのほとんどが長野県になります。SNSで人気が高まった奈良井宿や、阿寺ブルーが見れる阿寺渓谷、そして寝覚の床など景勝地が多いルートです。ルートは幹線の国道のほぼ一本道で爽快な走りは楽しみづらいですが、馬籠ほか各所で往時の木曽路の雰囲気を味わたり出来ます。観光地が多いですので、是非、平日など、観光客が少ない時期に走りたいルートです。
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