その島ならではの生活や文化を感じ、楽しむ旅
橋を渡り、またはフェリーに乗って、離れた島へと渡る…風情を感じられる旅のひとときです。そして、その島ならではの生活や文化を感じる旅を楽しむ、島を巡る旅では、そんな旅情を沸き立たせてくれる時間を味わえます。

日本の島の面積ランキング(※本州・北海道・九州・四国・北方領土を除く)
- 1位:沖縄本島(沖縄県)1,204平方キロメートル
- 2位:佐渡島(新潟県)854 平方キロメートル
- 3位:奄美大島(鹿児島県)712 平方キロメートル
- 4位:対馬島(長崎県)695 平方キロメートル
- 5位:淡路島(兵庫県)592 平方キロメートル
- 6位:天草下島(熊本県)574 平方キロメートル
- 7位:屋久島(鹿児島県)504 平方キロメートル
- 8位:種子島(鹿児島県)444 平方キロメートル
- 9位:福江島(長崎県)326 平方キロメートル
- 10位:西表島(沖縄県)289 平方キロメートル
- 11位:徳之島(鹿児島県)247 平方キロメートル
- 12位:隠岐島後(島根県)241 平方キロメートル
- 13位:天草上島(熊本県)225 平方キロメートル
- 14位:石垣島(沖縄県) 222 平方キロメートル
- 15位:利尻島(北海道)182 平方キロメートル
- 16位:中通島(長崎県)168 平方キロメートル
- 17位:平戸島(長崎県)163 平方キロメートル
- 18位:宮古島(沖縄県)159 平方キロメートル
- 19位:小豆島(香川県)153 平方キロメートル
- 20位:奥尻島(北海道)142 平方キロメートル
- 22位:屋代島[周防大島](山口県)128平方キロメートル
- 27位:礼文島(北海道)81平方キロメートル
- 47位:生月島(長崎県)31平方キロメートル
- 80位:青梅島(山口県)15平方キロメートル
<瀬戸内海の海道>
- しまなみ海道(広島県・愛媛県)※向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島
- ゆめしま海道(愛媛県)※弓削島、佐島、生名島、岩城島
- とびしま海道(広島県)※下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、平羅島、中ノ島、岡村島
- かきしま海道(広島県)※倉橋島、能美島、江田島
沖縄本島(沖縄県)
LCC+レンタルバイクでアクセスしやすい南国の島
青い海に白い砂浜、そして、ヤシの木にシーサーと、南国感を満喫できる沖縄本島。本土四島とも飛行機やフェリーなどで繋がり、アクセスのよい離島です。面積も広いので走りっ放しでなければ1日で周遊するのは難しいので、ぐるっと島内を周るのであれば3日は欲しいところです。主たる交通網が道路のみのため、市街地はどこも渋滞気味で時間がかかります。辺戸岬など観光客の少ない北部方面がお勧めです。
佐渡島(新潟県)
金山跡や重伝建など見どころたくさん
本土四島に沖縄本島、そして北邦領土を除きますと、日本一大きな島の佐渡島。佐渡金山で有名な金山跡や、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています宿根木や、景勝地の大野亀や二ツ亀など、見どころがたくさんあります。島の面積は東京都や大阪府の約半分ほどもあり、島一周は約200km。いろいろな感知を見て周ったり、伝統のたらい舟に乗ったりするなら、島を周遊するのにやはり2~3日は欲しいところです。
淡路島(兵庫県)
アワイチ
瀬戸内海東部に位置する瀬戸内海最大の島で、人口約13万人と(沖縄本島を除く)離島の中では最も人口の多い島です。島内には神戸淡路鳴門自動車道が縦断していて、兵庫県と明石海峡大橋で、徳島県とは大鳴門橋と繋がっています。玉葱が名産品で各所で販売されているほか、島内にはオブジェもあります。日本神話の国生みの島でもあります。淡路島を一周するアワイチも人気です。
宮古島(沖縄県)
バイクで走りたい海上橋
エメラルドグリーンの海上を渡る橋が3本もあり、そして、東洋一美しいとも言われる与那覇前浜があり、走りもリゾート感も楽しめる島です。島は一周約100kmで、島内にはレンタルバイクもあるので、直行のエアラインもあるので、意外と訪ねやすい島でもあります。但し、真夏は混雑してますので、訪ねるならオフシーズンで。
小豆島(香川県)
ライダーズパラダイス
瀬戸内海に浮かぶ離島で、本州や四国と橋で繋がっていないためフェリーでの渡島となりますが、小豆島へのフェリーの航路は多くありますため比較的アクセスは良いです。日本三大渓谷美の寒霞渓や二十四の瞳で有名な分校跡なだが有名ですが、昨今はエンジェルロードやオリーブ園のオランダ風車なども人気で多くの観光客が訪れる島です。一周約82kmの島ですが、島内には寒霞渓スカイラインやブルーラインなど走りを楽しめる道もあり、ツーリングに人気の島でもあります。