浅草観光連盟は、本年も墨田区と共に隅田川の両岸で令和6年8月10日(土)に、「隅田川とうろう流し」を開催します。隅田川の両岸から合わせて5000個のとうろうを流します。
隅田川とうろう流しは、どなたでもとうろうを購入いただければ、隅田川にとうろうを流せる行事で人気を集めています。コロナ前から多くの外国人観光客が、隅田川に流れるとうろうを見学しており、とうろうを流したい外国人の参加が年々増えてきました。今年はさらなる外国人観光客のとうろう流しへの参加を予想しており、当日受付の混雑緩和のために、近郊にお住まいの方でとうろう流しに参加を希望される方に、事前ネット販売を広く呼びかけることにしました。
隅田川に自分で流す「とうろう」の事前登録は、以下の方法で申込が可能です。
□ ネット販売による「とうろう」の申込み |
□ 代金お振込み による「とうろう」の申込み |
下記サイトから選択いただけます |
https://e-asakusa.jp/culture-experience/99406 |
https://e-asakusa.jp/en/culture-experience/10028 |
隅田川とうろう流し
開催日:令和6年8月10日(土) 雨天決行 |
当日受付: 午後2時~6時ごろ (とうろうが無くなり次第終了になります) |
式典・流しぞめ:午後6時30分 |
とうろう流し:午後6時45分~8時15分 |
開催場所:隅田川 吾妻橋~言問橋 |
とうろう当日受付:隅田公園入口テント(水上バス乗場前) |
とうろう流し順番待ち行列:隅田川沿い遊歩道コース |
とうろう流し 隅田川 吾妻橋親水テラス |
詳細はWEBサイトで確認ください。
浅草のとうろう流しの歴史
史誌によれば、折からの満月に近い月の光に照らされて美しく、河畔にたたずむ人々の見守る内に物故者の冥福を祈り、安心を願う祈りの声と共に川面をただよい流れていった。ときには花火が打ち上げられ、消防実演や消防庁の吹奏演奏も行なわれ、両岸には数十万の観衆も集まり、なかにはアメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ等多数の外国人観光客も拝観しており、国際的なニュース報道もされるなど盛況であったと記されており、「流灯会」は夏の重要な名物行事であることがしのばれます。
昭和四十一年の春、高潮防止のため両岸に防潮堤の整備が行われ、この流灯会も昭和四十年を最後に、このような行事としての燈籠流しの風情はなくなってしまったのでありますが、平成十七年に隅田川親水テラスの連続化及びスロープ整備もととのい、さらに国際的に東京を魅力ある都市空間として再生することを目的とし、水辺空間における浅草の観光、景観や回遊性などの特徴をいかし、憩いと賑わいの場づくりを率先して創造し、隅田川との魅力あるふれあいを高める意味からも「流灯会」が開催されました。
一般社団法人 浅草観光連盟 |
URL: https://e-asakusa.jp/inquiries |
Mail: asakusa-kanren@cb.wakwak.com |
TEL:03-3844-1221 |
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