切り絵御朱印発祥の寺であり日本三大厄除け開運大師でもある「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」にて、3月1日(金)より2種類の春限定重ね切り絵御朱印『桜満開・夜桜』『カタクリと黄金のミモザ』の授与を開始します。御朱印を通じた寺社仏閣の更なる「ファンづくり」を推進し、より多くの方に寺社仏閣の魅力を伝え、訪れていただくきっかけを作ることで、日本において受け継がれてきた藝術や伝統文化を後世に繋いでいくことに貢献します。
1.埼玉厄除け開運大師・龍泉寺の2種類の限定重ね切り絵御朱印
■春限定重ね切り絵御朱印 桜2部作『桜満開・夜桜』
◎桜満開
古来より日本人は桜の花に魅了されて来ました。桜が国花とされている理由からも、桜が日本人にとって非常に重要な花でことが分かります。また、桜は大変縁起も良いとされ、一斉に咲き誇る満開の姿は「繁栄や豊かさ」の意味があるといわれています。この満開の桜のように、皆様に繁栄と豊かさが訪れますようにと願いを込め奉製いたしました。桜満開、夜桜ともに、春の訪れを告げる可愛らしいウグイスを切り絵で重ねました。ウグイスは幸運を呼ぶ鳥としても知られています。
◎夜桜
春を告げる桜は、昼間の光の中で美しく咲き誇り多くの人々を魅了しますが、夜の桜もまたその魅力を存分に発揮しています。昼間に見る桜とは異なり、艶やかで幻想的な表情を見せる夜桜。切り絵御朱印発祥の寺である当寺では、満開の桜と夜桜の二部構成として切り絵で表現しました。
◎木花咲耶姫の参拝について
木花咲耶姫は、現在も当寺の山である「観音山」の山頂に祀られています。「桜」の語源は木花咲耶姫から来たと言われています。これは、日本に桜が広まった理由が、神話の時代に木花咲耶姫が富士山頂より桜の種を撒いたと言われているためです。このことから、木花咲耶姫は「桜の女神」と呼ばれるようになりました。また、神話上で最も美しい女神であるとされる木花咲耶姫の名前の由来は、「咲き誇る桜のように美しい絶世の美姫」と言われています。
■春限定 重ね切り絵御朱印『カタクリと黄金のミモザ』
春限定切り絵御朱印は、当寺に咲く大変珍しい花である「カタクリ」と、幸福の象徴とされる「ミモザ」をモチーフとしました。寒い冬の間、落ち葉の下で春が来るのを待ち、早春に可憐な花を咲かせるカタクリ。カタクリの花は大変珍しく、群生しているところは全国でも数少ないとされています。また、ミモザは春の訪れを待つ人々の心に、太陽のような暖かさを感じさせる黄金の花ミモザを咲かせる花であり、幸運の象徴とされます。今回の切り絵御朱印では、ミモザの黄色の花を楽しんでいただくため、美しい金の箔押しを施しました。最後に細かい切り絵で表現された、紫のカタクリを重ね、重ね切り絵御朱印としております。どうぞ、春限定重ね切り絵御朱印をお楽しみください。
◎授与日程:2024年3月1日(金)~ ※数量限定のため、無くなり次第終了
2. 埼玉厄除け開運大師・龍泉寺について
切り絵御朱印発祥の寺である埼玉厄除け開運大師・龍泉寺の始まりは、約1200年前の平安時代。特別な厄除けと開運の二体のお大師様を日本で唯一同時に祀る「厄除け開運本山」として有名です。日本三大厄除け開運大師として、厄除け・ 開運・方位除けのご利益は関東随一とされており、年間を通して日本全国から多くの参拝者が訪れます。
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