【東京都】千代田区観光 News Letter 2023年1月号 ちよだ 魅力発信マガジン 千代田区が誇る「早咲き桜・梅の名所」まとめ

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6割以上が“近場の桜”でお花見※ 新しいお花見スタイルを確立した2022年。今年も早めのお花見&穴場スポットで“三密回避”と花のある暮らしを

千代田区の観光や物産、 歴史、 芸術、 文化といった旬の魅力をお届けするニュースレターです。 今回は今から楽しめる、 千代田区の「早咲きの桜と梅の名所」をご紹介します。
※ウェザーニュース 今年のお花見どうする?全国のべ5万人と実施した「お花見調査2022」の結果を発表  https://jp.weathernews.com/news/39592/  

【1】皇居東御苑

梅林坂には、約50 本の紅白の梅が植栽

梅林坂は、文明10 年(1478)、江戸平河城の築城に、川越の三芳野神社から祭神である菅原道真の分霊を勧請して天満社を祀り、梅の木を 100 本植えたことから「梅林坂」の名を付けられました。 ■見頃:1月中旬~ 3月初旬
■場所:東京都千代田区千代田1ー

【2】北の丸公園

1月から梅が見られる穴場スポット!

皇居外苑の北の丸地区は、森林公園として整備され、一年を通じて様々な植物を鑑賞頂けます。北の丸公園の中央部の中央樹林地周辺では、例年1月ごろになると梅が開花し始めます。

■見頃:1月下旬~2月中旬
■場所:東京都千代田区北の丸公園1−1

【3】靖國神社

紅白の梅のコラボが美しい!

明治2年(1869)に建てられた招魂社が始まりとなり、国のために一命を捧げられた方々を祀る神社です。境内の梅林には、紅梅と白梅の2種類があり、参拝後は本殿の裏の小道を一周するのがおすすめです。
■見頃:1月中旬~3月初旬
■場所:東京都千代田区九段北3−1−1

早咲きの桜

【1】乾濠小公園・大寒桜

淡いピンクに彩るオオカンザクラ

淡紅色の単弁(5弁)の花が咲き、花弁の先には細かい切れ込みがあります。カンヒザクラとオオシマザクラから品種改良されたと考えられています。

■見頃:3月上旬
■場所:東京都千代田区千代田1ー1

【2】代官町通り・寒緋桜並木

濃いピンク色に咲くカンヒザクラ

花色が濃いピンク色で、小さなベルのように下向き半開で咲きます。樹皮は黒っぽく、他の自生種に比べて早春の 2月下旬から咲き始めます。

■見頃:2月下旬~ 3月上旬
■場所:東京都千代田区北の丸公園

【3】皇居東御苑・椿寒桜

桜木の上で戯れるヒヨドリがシャッターチャンス!

松山の伊予豆比古命神社に原木があり、椿神社と呼ばれていることから、椿寒桜という名前がついています。ヒヨドリが木に集まってくる様子も見どころ!

■見頃:2月下旬~3月中旬
■場所:東京都千代田区千代田1−1

冬の景観 

日比谷公園「鶴のつらら」 / 「雪吊り・霜除け」
(写真左:東京大回廊写真コンテスト受賞作品 羽田修「輝きは一瞬」)

冬らしいフォトスポットも!

寒波が到来し冷え込むと、日比谷公園内の雲形池にある「鶴の噴水」も凍り、広げた両羽に長いつららができます。心字池の周りでは、雪で枝折れするのを防ぐ「雪吊り」や、植物を霜から守る「霜除け」が施され、冬らしい景色を楽しむことができます。

■場所:東京都千代田区日比谷公園1

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