2022年10月29日(土)から12月上旬まで

ダイヤモンドダストのようにキラキラと輝く
ダイヤモンドリリーが咲き始めたので園内で展示を始めました。時間の流れを忘れる庄屋屋敷との幻想的なコラボや温室内のおとぎの国にいるような花畑をゆっくりお楽しみください。
ダイヤモンドリリー(ネリネ:Nerine)
晩秋の宝石のような花ダイヤモンドリリー(ネリネ)は、南アフリカ原産のヒガンバナ科ネリネ属の球根植物です。陽の光を受けると花弁がダイヤモンドダストのようにキラキラと輝くことから、ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。花言葉は「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」。「ネリネ」はギリシア神話に登場する美しい女神・ネーレーイスに由来してつけられた名前で、ネーレーイスは美しさのあまり父神から大事にされすぎて、水底に閉じ込められて育った女神たちで、全部で50~100人もいたのだそうです。 当園のダイヤモンドリリーは1986年当園に導入以来品種改良を重ね、一般的なダイヤモンドリリーよりも遥かに大輪で、手まりのように咲く優良品種です。販売も10月29日(土)から開始します(展示温室内)。


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