谷根千 探訪ツーリング(ヤマハ MT-09)

ちょっとバイクに乗ってみたい、と思ったらぷらっと近所を回るツーリングも楽しい。知らない景色に出会い冒険感を味わえるかも…

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近くの場所でタイムスリップ

国登録有形文化財の観音寺築地塀

個人的には、数百キロ走るのも数キロ走るのもそこに旅や冒険が感じられればツーリングだと思います。実は近くに気になる場所があったのですが、狭路が多くてなかなか車では回り難く、歩いて回るのも辛いので訪ねる機会がなかなかありませんでした。しかし機動力のあるバイクであればパッと回りやすいもの。今回はちょっと気分を変えて近所の名所を訪ねるツーリングに出かけたみました。場所は、谷中・根津・千駄木。通常、谷根千と呼ばれている場所で、昨今人気の高い場所です。

風情のある長さ170mの「谷中銀座」

まずは谷中ぎんざと呼ばれる商店街に。ここに「夕焼けだんだん」という石段があり行ってみました。夕焼けの綺麗な場所とのことですが、日中でも風情を感じられる場所です。

夕焼け時に赤く染まる谷中銀座を見渡せる「夕焼けだんだん」

そして旧家の旧吉田屋酒店を眺めつつ、ひとつめの気になる場所の「観音寺築地塀」に。

移築された旧家の「吉田屋酒店」。隣りには有名なカヤバ珈琲があり。

軽自動車しか通れないような狭路にある塀ですが、1772年に焼失し文政年間(1818ー1831年)頃に再興された観音寺の現存する塀で国登録有形文化財にも指定されています。

寺町にある谷中のシンボルのヒマラヤ杉
なぜか上りと下りの段数が異なる「おばけ階段」

その後、谷中のヒマラヤ杉、夏目漱石旧居跡と巡り、根津神社に。

多くの国重文や千本鳥居のある「根津神社」。縁結びの神様として有名です

重文の建物が多く境内には千本鳥居もあり、プチ伏見稲荷大社感を味わえます。

東大の門脇にある「弁慶鏡ヶ井戸」。義経らが喉を潤わせたと伝わっています
湯島天満宮に続く急な「男坂」。なだらかな女坂もあります。
学問の神を祀る「湯島天満宮」。二輪Pなし。

そして、もうひとつの気になっていた場所である本郷の樋口一葉菊坂旧居跡に。車が来たらバイクでも離合困難な路地路の脇にある場所で、都心ながらまるで昭和初期にタイムスリップしたかのようなレトロ感を漂わせていました。いやー、来て良かったです。近場ののプチトリップツーリングを満喫した一日となりました。

閑静な住宅街の中にポツンとあるタイムスリップしたかのような「樋口一葉菊坂旧居跡」。周囲は原住家屋なので静かに見学を。代表作は「たけくらべ」。
樋口一葉菊坂旧居跡側にある井戸。一葉も利用したと言われています。

本郷文豪の史跡巡り

東京大学がある文京区本郷は、学問や学術用の印刷業や出版社などが栄えたことから、多くの文化人が集いました。その史跡が今も町中に点在しており、文豪たちと同じ風景を見ていると思うとよりいっそう感慨深くその風情を楽しむことができます。

猫のオブジェがある「夏目漱石旧居跡」。代表作は「吾輩は猫である」
石川啄木が2年間住んだ喜之床跡。代表作は「一握の砂」。
鐙坂の途中にある言語学者の「金田一京助・春彦の旧居跡」
上野駅そばにある石川啄木の歌碑「ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」
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