大阪府箕面市『勝尾寺』が新緑期初のライトアップ! ーー大阪府箕面市に8万坪の境内を持つ、勝運の寺『勝尾寺』が、新緑期間では初となる夜間特別ライトアップを初開催!ーー

目次

大阪・箕面エリアの地域活性化プロジェクト「インバウンド観光」「ユニークべニュー」「大阪・関西万博」を意識した企画。

大阪の都心から車で30分ほどの場所に立地する、 8万坪の境内に自然が広がる勝運の寺『勝尾寺』。 かねてから秋の紅葉ライトアップを行ってきましたが、 2023 年は初めてとなる新緑の季節に「夜間ライトアップ」を含めた、 新ナイトエンターテインメントを実施します。

大阪・箕面エリアの地域活性化プロジェクトとして、「インバウンド観光」「ユニークべニュー」「大阪・関西万博」を意識した企画がスタート!

勝尾寺は、2024年3月末までに千里中央駅から延伸しての開業が発表された北大阪急行電鉄「箕面萱野駅」から車で20分ほどの距離にあり、これまで周辺事業者と連携して同駅直結予定の施設などからの紅葉シャトルバス運行などを行ってきました。その流れを受けて今回、周辺エリアで開催されてきた「明治の森箕面国定公園 新緑カーニバル」の趣旨に賛同し、同イベントの期間中(4月22日~5月31日)の土日祝日に、勝尾寺としては初めての新緑期間の夜間ライトアップを実施することになりました。また、5月5日は、第1回となる「カチフェス」と題し、大人も子どもも楽しめるイベントを開催します。

これは単なる参拝客増を目的としているのではなく、今後開発・発展が予想される箕面エリアの「地域活性化プロジェクト」として捉えており、 2025年4月13日(日)~10月13日(月)に開催される大阪・関西万博への布石として、コロナ禍を経て復活の兆しがある大阪における「インバウンド観光への寄与」、海外において会議やレセプション開催時に都市の差別化を図るツールの一つとして利活用されている、歴史的建造物や公的空間等で特別感や地域特性を演出できる「ユニークベニュー※としての活用提案」を視野に、古来より人が集まり交わる場所であった寺という存在を、国定公園にも指定されている勝尾寺周辺の自然とともに味わっていただきたいという思いで行っているものです。

今後も、周辺事業者や全国・全世界の方々と連携して、文化・芸術・歴史・自然などが感じられる、人が集まり交わる機会を生み出す場所として、勝尾寺を利活用いただきたいと考えております。この機会に勝尾寺を体感していただくことで、皆さまがこの場所を通じて発信できる新たな価値をお考えいただく一助になれば幸いです。

※ 「ユニークベニュー(Unique Venue:特別な場所)」とは、「博物館・美術館」「歴史的建造物」「神社仏閣」「城郭」「屋外空間(庭  園・公園、商店街、公道等)」などで、会議・レセプションを開催することで特別感や地域特性を演出できる会場(出典:観光庁HP)。

【開催概要】

  • 名称: 勝尾寺 新緑の特別夜間拝観2023ライトアップ
  • 実施期間:2023年4月22日(土)~5月7日(日)の土日祝
  • 実施時間:実施日の日没~20時30分(最終入山20時)
  • 入山料: ◎大人(高校生以上)500円 ◎中学生・小学生 400円 ◎未就学児 100円 ◎2歳以下 無料
本イベントの詳細情報
■新緑の特別夜間拝観2023ライトアップ

2023年4月22日(土)~5月7日(日)の土日祝、日没~20時30分(最終入山20時)に、勝尾寺としては初となる新緑期間の夜間特別ライトアップを開催します。特別に夜間の拝観も可能となり、日中は見られない幻想的な世界が広がります。若木が芽吹く新緑の時期は、草木の爽やかな香りとともに、いつもとは違う勝尾寺の風景を体感していただけます。

■第1回カチフェス

5月5日(金・祝)の11時~17時(最終受付16時)に、初開催となる「カチフェス」を開催します。

普段自由に演奏いただける「コムニカチオピアノ」を1日限定で池前に設置し、特別な演奏や様々なイベントを初開催。だるまを使った宝探しゲームやボードゲーム、ぬり絵など・・・おとなもこどもも一緒に楽しめるイベントです(雨天時:宝探しは中止。ピアノは室内設置)。 カチフェスとは、勝尾寺が「場」となり、自分の特技=価値(value)を誰かのために差し出し、相手に勝ち(カチ)を呼び込むウィン・ウィン創出イベントというコンセプトで実施いたします。

勝尾寺について

勝尾寺の草創は奈良末期に遡り、創建は神亀四年(727)、善仲、善算の双子兄弟が草庵を構え修業されたことに始まります。六代座主の行巡上人は、清和天皇の玉体安隠を祈って効験があったことから、「王に勝った寺」の意で「勝王寺」 の寺号を 帝より賜りましたが、本寺では「王」を「尾」にひかえ、勝尾寺と号し、勝運の寺として信仰されて来ました。後に王の字を尾に控え、以来「勝尾寺」と号します。

以後、源氏や足利氏、豊臣氏ら時代の覇者が戦勝祈願したとされ、勝運信仰が広まりました。現在でも試験・商売・就職・スポーツなど、あらゆる場面での「勝運」を祈る参拝者が数多く来訪し、境内には、勝運を祈る「勝ちダルマ」が奉納されています。

<ダルマみくじ>

勝尾寺の「勝ちダルマ」は、現代では受験、厄除け、病気、スポーツ、商売、選挙、芸事など「人生のあらゆる場面で勝つ寺」として信仰され、その歴史は1300年連綿と受け継がれてきたもの。勝尾寺が古くより伝えてきた「勝つ」とは他者を負かすことではなく、転んでも起き、転んでも起き、己に打ち勝つ「七転び八起きの精神」を表しています。

そのほか情報

勝尾寺公式instagramを「フォロー」&「メンション投稿」してくださった方には、UHA味覚糖コラボの「カチグミ」をプレゼント。※フォロー&投稿画面を“花の茶屋”職員までご提示ください。

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