【入園無料】風車が映える花畑!約16万球のチューリップが4月上旬より開花(柏市あけぼの山農業公園)

目次

3月下旬より、再生プロジェクトで生まれ変わった約350本の桜も見頃を迎えます

千葉県柏市にある柏市あけぼの山農業公園では、 風車の前に広がる約1.2haの花畑で、 色鮮やかな約16万球のチューリップの開花が4月上旬よりはじまる見込みです。 さらに、 3月下旬から公園内のさくら山では、 柏市と千葉大学をはじめ地域住民や樹木医と連携した再生プロジェクトで生まれ変わった、 約350本の桜も見頃を迎えます。このチューリップと桜の見頃にあわせ「スプリングウィーク」を2023年3月25日(土)~5月7日(日)に開催します。 入園無料の公園内で、 体験、 グルメ、 イベントなど春を思いっきり満喫できる催しが盛りだくさんです。

風車とチューリップ畑のフォトジェニックな景観をお楽しみいただけます(柏市あけぼの山農業公園)

柏市あけぼの山農業公園は、『遊んで学べる花の里 体感ファーマーズパーク』をキャッチフレーズとしており、加工実習館やあけぼのビーチパーク(BBQ)、市民農園、柏市のシンボルともいえる“風車”があります。

本公園で、風車の前に広がる約1.2haの「チューリップの花畑」が4月上旬より開花します。
約16万球ものチューリップの花が色鮮やかに咲き誇り、まるで物語の中にいるようなフォトジェニックな絶景が広がる公園が【入園・駐車場無料】でお楽しみいただけます。

再生プロジェクトにより生まれ変わったさくら山では約350本の桜が見頃を迎えます

さらに、園内のさくら山では、再生プロジェクトにより「ソメイヨシノ」のほか、「ジンダイアケボノ」、春と秋に咲く「アーコレード」などが植樹されました。3月下旬~4月上旬に見頃を迎え、約350本の桜を鑑賞いただけます。

この花盛りな期間に合わせ、春をより一層体感できるイベント「スプリングスウィーク」を2023年3月25日(土)~5月7日(日)に開催いたします。

期間中は、柏市内の飲食店を中心とした模擬店が並ぶ「青空市」や、オリジナルスイーツ「柏苺シュー」の販売、ワークショップや手作り市を楽しめる「春のワークショップまつり&ハンドメイドマルシェ」、子ども達に大人気の「昆虫展」などを実施します。

柏市あけぼの山農業公園 WEBサイト:
https://www.akebonoyama-nougyoukouen.jp/

風車前に広がる、フォトジェニックなチューリップの花畑

フォトスポットや花見台から写真撮影をお楽しみください

風車前に一面に広がるチューリップが、春風にそよぐ光景はまさにフォトジェニック。赤・ピンク・黄・紫・オレンジと様々な色が、美しいラインを描くように配置されています。

チューリップの下に可憐に咲くビオラが、華やかな風景を支えています

この華やかな花畑を、控えめに支えているのは、チューリップの下で可憐に咲くビオラです。花の少ない冬の間から風車前の花畑を彩ってくれただけでなく、春にチューリップが開花してからは、その根元の空白を埋めることで、さらに花畑全体の美しさを増してくれます。

花畑には、フォトスポットや花見台などをご用意していますので、ぜひ花に囲まれた写真の撮影をお楽しみください。

●あけぼの山農業公園の「チューリップ」

見頃予想:2023年4月上旬~下旬  ※気象条件により変動する可能性があります
場所:風車前花畑
面積:約1.2ha(サッカーコート約1.5面分)
球数:約16万球

再生プロジェクトにより生まれ変わった歴史あるさくら山

「ジンダイアケボノ」の間に敷かれた園路は、全ての桜が美しく見られるよう設計されています

あけぼの山公園さくら山は、江戸時代から桜の景勝地として、多くの旅人や地域の人々を楽しませてきましたが、植栽されている多くのソメイヨシノの老木化が問題となっていました。
千葉大学の調査研究により、さくら山の起源が江戸時代の中期頃に、時の為政者ではなく地域住民の手により整備され、1970年に柏市の風致公園となるまで2世紀以上にわたり維持管理されてきたことが明らかとなってきました。

春と秋の2度咲く「アーコレード」とイロハモミジを集めて植えており、秋には紅葉とともに桜が楽しめます

そこで、さくら山の再生プロジェクトが立ち上がり、柏市と千葉大学は、地域住民との打ち合わせや樹木医等との実態調査を重ねながら工事計画を設計。新たな桜の植栽だけでなく、年老いた桜も守れるよう、枝葉の剪定(せんてい)や土壌改良も組み込まれました。約4年間に渡る工事が2022年3月に完了し、新たなさくら山へと生まれ変わりました。

公園の指定管理を行うあけぼの山パートナーズ(指定管理者:あけぼの山パートナーズ、代表企業:一般財団法人柏市まちづくり公社、構成企業:西武造園株式会社)の樹木医をはじめとしたスタッフも、日々の維持管理を通して、保全再生に尽力しています。

●あけぼの山公園の「桜」

見頃予想:2023年3月下旬~4月上旬 ※気象条件により変動する可能性があります
場所:さくら山
面積:約3.5ha
品種:ソメイヨシノ、ジンダイアケボノ、アーコレード(二季型)など
本数:約350本

※再生プロジェクトについて詳しくは、「広報かしわ 令和4年3月15日 No.1645」をご覧ください
https://www.city.kashiwa.lg.jp/documents/21917/syuuseibank220315_m.pdf

●柏泉亭「春のお茶会」

日本庭園にあるお茶室、柏泉亭で本格的なお点前を味わえます。お子さま連れでもお気軽にご参加ください。

日程:2023年4月9日(日)
時間:10:00~15:00 ※当

日受付
場所:柏泉亭(日本庭園内 茶室)
料金:一服600円(税込)
協力:柏市茶の湯協会

●「青空市」「あけぼの市」
「青空市」

「青空市」では、柏市内の飲食店を中心とした模擬店やキッチンカーが、ふるさと広場に並びます。公園の芝生の上で、のんびりとお食事やおやつをお楽しみください。
同時開催の「あけぼの市」では、フリーマーケットと体験コーナーが出店! お気に入りの品や掘り出し物を、ぜひ見つけてみてください。

日程:2023年4月1日(土)~2日(日)、15日(土)~16日(日)、22日(土)~23日(日)、5月5日(金)~7日(日)
時間:9:30~15:30
場所:ふるさと広場

●「昆虫展」

大人気の昆虫展をゴールデンウィークに開催! 日本や世界の昆虫を楽しく学べます。標本だけではなく、生きている昆虫の展示も行います。一部体験イベントは事前予約制です。

日程:2023年5月4日(木)~7日(日)
時間:10:00~16:00 ※入場は当日受付
場所:資料館2階
料金:4才以上500円(税込)※3才以下無料
共催:東葛昆虫愛好会

●「柏苺シュー」

あけぼの山農業公園オリジナルスイーツを土日祝に限定販売!
しっかりとしたシュー生地の中には、苺、生クリーム、カスタード、苺ムースという最強の布陣です。柏の苺をご堪能ください。

日程:期間中、土日祝
時間:10:00~16:30
場所:資料館1階 売店三休
料金:280円(税込)

※詳細は、公園WEBサイトをご覧ください
https://www.akebonoyama-nougyoukouen.jp/

公園概要

あけぼの山農業公園は、『遊んで学べる花の里 体感ファーマーズパーク』をキャッチフレーズとしており、加工実習館やあけぼのビーチパーク(BBQ)、市民農園、柏市のシンボルともいえる“風車”があります。花畑では、チューリップ、ヒマワリ、コスモスなどが楽しめます。

5月中旬から、ポピーも見頃を迎える見込みです

また、隣接するあけぼの山公園は、桜の名所として親しまれているほか、茶室「柏泉亭」がある日本庭園や、ハナショウブが咲く水生植物園があります。あけぼの山農業公園とあけぼの山公園の2公園合計で面積が約23.6haあり、様々な楽しみ方ができる空間となっています。 

所在地:千葉県柏市布施2005-2
開園時間:9:00~17:00

休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)

入園・駐車場料金:無料

アクセス:
公共交通機関をご利用の場合
・我孫子駅北口から「あけぼの山農業公園」行きバスで終点下車 徒歩1分、または、「あけぼの山公園入口」行きバスで終点下車 徒歩7分
・柏駅西口から「三井団地行き」バスで「土谷津入口」で下車 徒歩7分

車をご利用の場合
・常磐道柏ICから約8km、約20分

お問い合わせ先

柏市あけぼの山農業公園 本館事務所
指定管理者:あけぼの山パートナーズ
(代表企業:一般財団法人柏市まちづくり公社、構成企業:西武造園株式会社)
所在地:千葉県柏市布施2005-2
TEL:04-7133-8877
WEBサイト:https://www.akebonoyama-nougyoukouen.jp/

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