休日の便利でお得な遊び予約サイト「アソビュー!」(URL: https://www.asoview.com/ )を運営するアソビュー株式会社は、 2022年12月28日~2023年1月3日までのアソビュー!販売実績データを基に、 年末年始および冬休みのアソビュー!会員の遊びのトレンドを発表いたします。
3年ぶりに行動制限のない年末年始を迎えた今年は、日本各地で久しぶりの帰省や旅行を楽しむ人が多く見られました。そんな今年の年末年始を、アソビュー!会員がどのように遊んだのか振り返ります。
1. 遊びの催行数は昨年に比べ1.25倍と増加
アソビュー!で遊ばれた回数=遊びの催行数は、昨年に比べて1.25倍に増加しました。特に、レジャー施設や観光・文化施設へ「電子チケット」を購入してお出かけをした人が昨年比で1.25倍増え、全体数の増加を牽引しました。
こうしたレジャー施設、観光・文化施設の人気に貢献したのは「イベント割」です。入場券などチケットが20%お得に購入できる「イベント割」は、宿泊に利用できる「全国旅行支援」と異なり、年末年始も利用できたため、「イベント割」を利用してお出かけを楽しんだ人も2割に上りました。
■ 「ファミリー」と「おひとり様」で出かけた人が微増、「友達・カップル」で出かけた人が微減
誰とお出かけをしたかを見ていくと、最も多い「ファミリー」が53.87%から56.48%と微増、「友達・カップル(社会人)」が30.40%から28.00%と微減、「おひとり様」は8.40%から9.43%と微増、「友達・カップル(子供・学生)」が4.59%から3.16%と微減しています。
2. 遠出してのお出かけが増加
■ お出かけ先は、「遠方県」が1.15倍に増加
2021年に比べると、2022年は「県内」に遊びに行った人の割合が40.69%から35.56%と減っており、「遠方県」へ遊びに行った人は29.28%から33.69%と増えています。昨年の年末年始に比べ、今年の年末年始は遠出をした人が多くなっていることが分かります。
■ 関東・関西・東海エリア居住者は「遠方県」へ、東北・甲信越・北陸居住者は「県内」へ
居住地ごと出かけた先の傾向を分析すると、「遠方県」への遠出のお出かけが増えたのは「東海居住者」が13.06%、「関東居住者」が4.74%、「関西居住者」が0.87%でした。
一方で、地方では「県内」へのお出かけが大幅に増加しました。「北陸居住者」が4.56%から16.17%と3.5倍、「東北居住者」は28.99%から50.32%と1.7倍、「甲信越居住者」も21.35%から30.13%と1.4倍と増えています。
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