東京・上野公園|“わらぼっち”で寒さをしのぐ冬のぼたんが見頃『第四十三回 上野・東照宮 冬ぼたん』2025年1月1日(水)~2月24日(月)開催

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冬を彩る縁起花である冬のぼたん。関東最大級の常時約40品種160株以上を展示。

 徳川家康公・徳川吉宗公・徳川慶喜公を祀る神社として建立された上野東照宮(東京台東区 上野公園内)では、2025年1月1日(水)~2月24日(月)の間、常時約160株のぼたんが社殿や五重塔など本格的な江戸建築に彩りを添える『上野・東照宮 冬ぼたん』を開苑します。

冬のぼたんは気温が低い時期に咲くため、開催期間中は長きにわたり見ごろが続きます。

開催期間中は毎日の開花情報をInstagramで発信しています。

 公式Instagram:https://www.instagram.com/utbotanen_official/

新春のおでかけに縁起花のぼたんを鑑賞しに是非ご来苑ください。

■関東最大級、常時約40品種160株以上を展示

開苑期間中は人気品種の“八千代椿”、“島錦”、“黄冠”など抑制栽培の技術を駆使して開花させた冬咲きぼたんや、“戸川寒”、“流れ星”といった着花率2割以下と咲かせるのが極めて困難な寒ぼたんをあわせて約40品種160株以上展示します。苑内には和ごよみに倣った装飾を施し、訪れる時期によって異なる趣きが楽しめます。

■『わらぼっち(藁囲い)』に包まれて寒さをしのぐ

冬の厳しい環境から保護する為、開苑中の冬咲きぼたんは“わらぼっち”に包まれています。
“わらぼっち”は地域によって形や結び方等が様々ありますが、当苑では開苑当時から荒縄を用いた男結びや梅等のお花を模した飾り結びで見る人の目を楽しませています。

■『旧寛永寺 五重塔』をはじめとする本格的な江戸建築と楽しむ

苑内からは旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠を見る事ができ、枯山水の日本庭園とあわせて他では味わえない江戸風情の中でぼたんを見る事ができます。
また、雪が降れば格別の趣があり、しんしんと降り積もる雪の中に凛と佇むぼたんの姿は見る人の目を惹きつけます。

■ロウバイやウメそしてフクジュソウなど時期により異なる花木が楽しめます。

1月上旬からはロウバイや早咲きのウメが、そして2月上旬頃からはフクジュソウやマンサクなど苑内では様々な花木が見頃を迎えぼたんと共に華やぎを添えています。

ロウバイ
フクジュソウ

■ぼたん苗とダリア球根の販売会

開苑期間中の特定の日時には春咲き牡丹の苗とダリアの球根の販売を予定しています。


[上野・東照宮 冬ぼたん概要]
名称:第四十三回 上野・東照宮 冬ぼたん
開苑期間:2025年1月1日(水)~2月24日(月・祝)※期間中無休
開苑時間:9:30~16:30(入苑締切)
入 苑 料:大人(中学生以上)1,000円、団体(15名以上)800円、会期入苑券2,500円、小学生以下無料

主  催 :一般社団法人 上野観光連盟 後援:台東区 公益社団法人 園芸文化協会
住  所:〒110-0007 東京都台東区上野公園9-88
TEL:03-3822-3575(ぼたん苑)
アクセス:JR上野駅 公園口より徒歩5分
京成電鉄京成上野駅 池之端口より徒歩5分
東京メトロ根津駅 2番出口より徒歩10分

■上野東照宮ぼたん苑

上野東照宮ぼたん苑は、徳川家康公を御祭神とする上野東照宮の敷地内に、1980年4月、日中友好を記念し開苑しました。回遊形式の日本庭園に植栽されたぼたんは現在、春は110品種500株、冬は40品種160株が栽培されています。また、より多くの皆様に季節のお花をお楽しみいただきく、秋には100品種200株のダリア(別名:天竺牡丹)の展示をおこなっております。

東京都心にありながら緑豊かな上野で、江戸風情に身を委ねながら、ごゆっくりとぼたんをご観賞ください。

住 所 :〒110-0007 東京都台東区上野公園9-88

TEL  :03-3822-3575(ぼたん苑)

アクセス:JR上野駅 公園口より徒歩5分

京成電鉄京成上野駅 池之端口より徒歩5分

東京メトロ根津駅 2番出口より徒歩10分

公式HP:https://uenobotanen.com/

公式Instagram:https://www.instagram.com/utbotanen_official/

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