世界遺産の島 宮島・大聖院にて2種類の限定御朱印『夏祭り』『トンボと杓子』の授与開始

早稲田大学発ベンチャーとして創業した株式会社エルターナルがコンサルティングを手掛ける世界遺産の島 宮島・大聖院にて、6月1日(土)より当社がプロデュースした2種類の限定御朱印『夏祭り』『トンボと杓子』の授与を開始します。御朱印を通じた寺社仏閣の更なる「ファンづくり」を推進し、より多くの方に寺社仏閣の魅力を伝え、訪れていただくきっかけを作ることで、日本において受け継がれてきた藝術や伝統文化を後世に繋いでいくことに貢献します。

1.大聖院の限定切り絵御朱印

■『夏祭り』

宮島の夏祭りを称えるこの切り絵御朱印は、戦国時代に起源を持つ宮島踊りをモチーフにしています。深い歴史と伝統を象徴する念仏踊りが繊細な切り絵で描かれ、祭りの活気と精神を表現しています。舞い踊る人々の躍動感と、その背景には約500年前からの物語が込められております。

■『トンボと杓子』

夏を感じさせる爽やかな青空を背景に、トンボと杓子をモチーフにした切り絵御朱印を仕上げました。

日本三大弁財天の一つ、厳島弁財天が持つ琵琶をモチーフしたといわれる宮島杓子の形状が、日本の伝統工芸の美しさを象徴しています。静寂の中で舞うトンボには、微細な金箔を施し、夏の輝きを加えています。

◎授与日程:2024年6月1日(土)~ ※数量限定のため、無くなり次第終了

2. 大聖院について

宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。

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