茨城屈指の快走ロード
笠間といえば、「笠間焼」「笠間稲荷」を思い出しやすいですが、ここを起点に通っている「ビーフライン」は、首都圏の平地部では走って楽しい広域農道のひとつでもあります。
笠間までは、首都圏から高速道路で行けます。笠間ICで降りて、笠間市街へ。道中に、笠間焼を物販しているところが数か所ありますので、興味のある方は見て回ってみてはいかがでしょうか。で、まずは、中心地にある笠間稲荷を参拝しました。
笠間稲荷
日本三大稲荷ということでその由緒は古く、651年創建とも伝えられている。境内をぶらぶらした後、近くのお土産やを見て回りました。ツーリングに行ったら、家族へのお土産は必須。古い町並みを見ながら散策をしました。
笠間には、かの大石内蔵助のゆかりの地でもあるらしく、近くに史跡や記念碑もあります。また、戦時中に歌手の坂本九さんが疎開されていたということで近くには歌碑もあります。そして、市内には笠間城址もあり、市内からの道中に大きな岩(落石?)があったのでちょっとびっくりして止まったら、やっぱり由来がある「大黒石」という名所でもありました。こうい昔からそこにあるだろう史跡の由来を見るのも、悠久の歴史を感じられて楽しいです。
大黒石
やがて、笠間城址に。駐車場はかなり広いものの、とくに史跡は見当たらず、また旧天守?方面への行き方もよく分からなかったたため、ここで来たことにしてそのまま下山しました。ちなみにこの駐車場(広場)は「千人溜り」という史跡でした。たしかに、頑張れば千人くらいは入れそうな場所でもあります。
そして、いよいよ、ビーフラインに。道中で、飯田ダムに寄って、ダムカードをもらいました。
飯田ダム
さて、茨城県屈指の快走ロードでもありますビーフラインですが、木々の中を走るので視界は開けませんが、2車線の民家の少ない舗装路で信号も少なく来るも通りもあまりなく距離もあるのでので気持ちよく走れれます。基本的には直線を走って少し曲がって、また直線というようなロードです。
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