【佐賀県】武雄温泉　紅葉と窯開きの旅

2023年11月8日

特設ページ　http://www.takeo-kk.net/season/autumn.html

佐賀県武雄市では、『紅葉と武雄温泉窯開きの旅』と題して、国登録記念物の「御船山楽園」や日本庭園「慧洲園」をはじめとした、紅葉の名所や武雄焼の窯開きを楽しむことができます。
紅葉の名所として知られる、50万平米に広がる秋景色と日本最大級の紅葉ライトアップが楽しめる「御船山楽園」＜期間：11月8日(水)～12月3日(日)＞、足立美術館やボストン美術館天心園などを作庭した中根金作の日本庭園「慧洲園」＜期間：11月3日(金)～12月10日(日)＞やシャクナゲの名所として知られる「高野寺」＜期間：11月22日(水)～12月3日(日)＞では、紅葉まつりを開催します。
紅葉の時期に合わせて、市内では、400年以上の歴史を持つ武雄焼のイベントが続々と開催されます。11月23日(祝)～11月26日(日)を中心に各窯元が展示、即売する窯開きには毎年多くのファンが訪れます。
また、西九州新幹線が開通した、武雄温泉駅の南口駅前広場では、武雄のやきものの魅力を発信するイベント、「第5回武雄セラ＆アートフェス」＜期間：11月10日(金)～11月12日(日)＞が開催されます。
紅葉と焼き物を同時に楽しめるベストシーズン、1300年以上の歴史ある、美肌をつくる泉質として有名な武雄温泉に出かけてみませんか。

《昭和の小堀遠州》こと中根金作、渾身の作庭。純日本庭園「慧洲園」

窯元が続々と窯開きを開催！お得に掘り出し物を見つけられるチャンス！

◆武雄のやきもの「武雄焼」は、文録・慶長の役の時、武雄領主に同行した陶工たちによって焼き始められました。現在、市内には90数ヶ所の窯元があり、土味を生かした茶系統の「陶器」と白く輝く「磁器」とに大別され、「武雄焼」にはその両方があります。それぞれの窯元では、伝統的な技法を生かしながら、個性を尊重し、多様な作品が生み出されています。武雄に来たら焼き物は外せません。

第5回武雄セラ＆アートフェス～暮らしの器や手作りのモノをもとめて～

○期間：令和5年11月10日(金)～11月12日(日)
10:00～17:00（10日初日12:00スタート）
最終日(12日)16:00まで
○内容：陶磁器販売・焼き物ガチャガチャ・キッチンカーなど
○場所：武雄温泉駅南口駅前広場（イベント広場）
○主催：武雄焼振興会議共催：レストラン＆カフェOLY（店舗にて出店窯元のカップでコーヒー提供）