何回行ってもまだまだ見どころの多い伊豆半島。今回、東伊豆の知る人ぞ知るスポットを、冒険感を感じに訪ねてみました。
伊豆半島といえば静岡県東部にある半島ですが、ユネスコ世界ジオパークに認定されており、何度訪れても見どころが多くまだまだ訪ねられていない秘境も多いところです。今回、まだ訪ねたことのない東伊豆の秘境、対馬の滝を見に、ぷらっとツーリングに出かけてみました。
まずは、気になっていた映えスポットの小田原御幸の浜にある「海へと続くトンネル(海への扉)」に立ち寄りました。ただ、西湘バイパスの下にある御幸の浜へと続く歩行者用のトンネルですが、撮りようによっては、映えるスポットのようです。
そして、しばらく国道135号線を走って真鶴岬に。岬へと向かう途中の一方通行路の入り口に雰囲気のある山の神社があります。
真鶴岬の方に進んで行きますとケープ真鶴という施設がありますが、同駐車場は有料(バイクが止められるか分かりませんが)のため、少し歩来ますが、途中の分岐路にある無料駐車場にバイクを停めるのがお勧めです。
ケープ真鶴の裏手にある階段を下りて行きますと、真鶴岬のシンボルの三ツ石が見えてきます。
その後、再び国道に戻り、急坂を下りて走り湯に立ち寄りました。走り湯の中は熱くてじっとしてられないほど。但し、狭いので、他の観光客の方がいらしたら順番待ちになりそうです。
そして、熱海市街を抜け海沿いを南下。道の駅 伊東マリンタウンに立ち寄り海鮮丼を食しながら休息しました。
海景が綺麗な汐吹公園と宇根展望台(産衣石)に立ち寄り、城ヶ崎に到着(バイクP無料)しました。
城ヶ崎では、定番ですが灯台を上り、門脇つり橋を渡りました。
城ヶ崎を後にして、伊豆高原のペンション群を通り伊豆高原駅近くの橋立観光駐車場(無料)に。ここから川沿いの遊歩道を10分ほど歩くと幻の滝と言われている対馬の滝に着来ます。
個人的に初見の地ということもあり、雰囲気のある遊歩道や周辺にある橋立吊橋などを歩き(橋立吊橋〜さいなつまで周辺は15分くらいで散策できます)、プチ冒険感を楽しめました。
水量のある時にだけ見られるという幻の対馬の滝は展望台からだと滝が見づらいですが、大淀小淀のあたりからだと全景が見られます。
また、展望台の少し先には柱状節理の岸壁の“さいつな“が見れるポイントがあるので、是非立ち寄りたいところです。
さて、再びバイクに乗り近くの大室山に向かうも,曇っていたため残円ながらリフト乗車は断念。
そのまま、天城高原ICから伊豆スカイラインに入りました。
国内屈指の中高速のカーブが続くワインディングロードの伊豆スカイラインでは爽快な走りが楽しめるのため、ついつい走りに没頭してしまいがちですが、道中には玄岳や滝知山などの展望地もあるので是非立ち寄りたいところです。
今回は残念ながら曇っていて富士山の絶景を見ることができなかったですが、それでもいい景色を見ることができました。
そして熱海峠IC(580円)を通り十石峠のパーキングで休憩した後、箱根方面へと向かい、小田原厚木道路に入り帰路に着きました。
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