世界遺産の島 宮島・大聖院にて、9月16日(土)より限定切り絵御朱印『彼岸花とジョウビタキ』『宮島の海と金木犀』の授与を開始します。御朱印を通じた寺社仏閣の更なる「ファンづくり」を推進し、より多くの方に寺社仏閣の魅力を伝え、訪れていただくきっかけを作ることで、日本において受け継がれてきた藝術や伝統文化を後世に繋いでいくことに貢献します。
1.大聖院の限定切り絵御朱印
■『彼岸花とジョウビタキ』
秋の訪れを感じさせる「彼岸花」と「ジョウビタキ」を描いた切り絵御朱印です。赤く咲く彼岸花をイメージした台紙に、宮島に渡来するジョウビタキを繊細な切り絵で表現しました。ポイントに施されたシルバーの箔押しも美しいコントラストを演出しています。
■『宮島の海と金木犀』
宮島の海に香る金木犀をイメージした秋限定の切り絵御朱印です。秋の風物詩である金木犀と宮島を囲む波風が細やかな切り絵で表現されています。シックに輝く箔押しが映し出すのは、夜空に浮かぶ風情ある月の姿です。宮島の秋をこの1枚の切り絵御朱印でお楽しみください。
◎授与日程:2023年9月16日(土)~ ※数量限定のため、無くなり次第終了
2. 大聖院について
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。
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