乗鞍岳春山バス 5/27(土)より大雪渓・肩の小屋口まで早期運行決定!

のりくら便り 5月末~6月(新緑・残雪期編)

乗鞍岳春山バスが5/27日より大雪渓・肩の小屋口まで早期運行決定しました。雪不足が心配されましたが、今年も最大10mの雪の壁を見ることができます。乗鞍高原では新緑の美しい時期を迎え、日々緑が深まっています。爽やかで心地良さが感じられるこの時期だからこその見どころをお伝えします。6月はイベントも盛り沢山、残雪と新緑を両方お楽しみ頂けます。

乗鞍エコーラインを走る乗鞍岳春山バスの「位ヶ原山荘」~「大雪渓・肩の小屋口」の区間が2023年5月27日(土)に運行開始されることが決定しました。

「大雪渓・肩の小屋口」までの延長は、6月初旬予定でしたが除雪が進み早期運行されることになりました。

大雪渓までの運行区間が延長されることで、約10mの高さを誇る「雪の回廊」へのアクセスが容易となり、この時期でも雪壁に触れたり囲まれたりしながら散策を楽しむことができます。雪不足が懸念されましたが、今年も最大10mの雪の壁を見ることができます。また、スキーやスノーシューを利用して残雪の乗鞍岳をお楽しみいただくこともおすすめです。

【ご注意】

2023年6月12日(月)~ 2023年6月23日(金)の期間は、道路工事のため乗鞍岳春山バスは「運休」となりますのでご注意ください。

【料金】

バス乗車代 
大人往復 ¥3,400 小人往復 ¥1,700
(障害者割引あり)
詳しくはアルピコ交通のホームページをご覧ください。
(リンク: https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/haruyama/
※7月1日からは、乗鞍山頂(畳平)シャトルバスが運行します。

▼ 雪の回廊の詳細はこちらから ▼

乗鞍岳春山バスで 憧れの『雪の回廊』へ。」
https://norikura.gr.jp/2021/04/haruyamabus/

【季節のオススメ散策情報】
◆ 一の瀬 どじょう池の「ミツガシワ」

乗鞍高原では5月下旬からミツガシワが美しく咲き始めます。
ミツガシワは池や湿地に生息し、水中から突き出した3枚の葉と、毛が生えた白い花が特徴です。
牛留池、どじょう池、あざみ池ではミツガシワが群生しており、特にどじょう池では乗鞍岳を背景に美しいミツガシワを楽しむことができます。散策の際にぜひ探してみてください。

◆ 一の瀬の「ツツジ園」

松本市の特別名勝である一の瀬には「ツツジ園」があります。

毎年6月中旬に最も美しい時期を迎えるレンゲツツジが、今年は開花が早まり、6月初旬から中旬に見頃を迎える予定です。レンゲツツジは大きな花びらが特徴で、一の瀬を美しいオレンジ色に染め上げます。そして、乗鞍岳の残雪を背景に、レンゲツツジのオレンジ色、白樺の白さ、そして新緑の緑が調和した風景が広がります。ぜひこの美しい風景をお楽しみください。

▼ 新緑のトレッキングルートの詳細はこちらから ▼

春~初夏に歩きたい新緑トレッキングルート5選
https://norikura.gr.jp/2021/03/sinryoku-trekking/

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