雪の回廊ツーリング(2024年主要路の冬期通行止め解除情報)

一度は走って見たい雪の回廊。雪の壁に囲まれた白い世界をバイクで走る爽快感は、この時期ならではのものです。そんなバイクツーリングで楽しめる代表的な雪の回廊をご紹介いたします。

八幡平アスピーテライン(岩手県)

代表的な雪の回廊は青森県の八幡平アスピーテラインで、国内最長の雪の回廊とも言われています。また、首都圏や中京圏、近畿圏から行きやすいのは志賀草津道路です。雪壁というくらいに積雪量がありますので、もちろん寒い場所ですので冬装備は必須ですが、そのまま下道に下りますと暑かったりしますので、ここは温度調整可能なインナー付きのウェアで行かれるのがお勧めです。但し、脱いだインナーが入れられるくらいのバッグのスペースの確保や、バッグに別付けできる準備が必要です。また、風が吹いて道沿いの雪が路面に流れることがありますので、くれぐれもスピードは出さずに、もし、雪が道を覆ってましたら、両足を着きながらの徐行で走行を。そして、除雪した道はバイクやノーチェーンの車で走っても大丈夫ですが、一本道を逸れて除雪していない道に入りますと、雪道になりますので除雪路以外は行かない(走らない)ようにしましょう。

1. 十和田八甲田ゴールドライン 2. 酸ヶ湯温泉 3.地獄沼 4.谷地温泉 5. 津軽岩木スカイライン 6. 弘前公園 7. 世界一長い桜並木 8. 乳穂ヶ滝 9. 八幡平アスピーテライン 10.八幡平樹海ライン 11.後生掛温泉 12.藤七温泉 13.ドラゴンアイ(鏡沼) 14.メガネ沼 15. 上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜 16.焼走り溶岩流 17. 鳥海ブルーライン 18.鉾立展望台 19. 元滝伏流水 20.奈曽の滝 21.山形県道114号 22. 寒河江ダム 23.白川湖の水没林 24.蔵王エコーライン 25.蔵王ハイライン 26.御釜 27. 白石川一目千本桜 28.磐梯吾妻スカイライン 29.浄土平 30.五色沼 31.毘沙門沼 32.柳沼 33. 中瀬沼展望台 34.志賀草津道路日本国道最高地点碑 35.渋峠 36.山田峠 37.横手山 38.渋温泉 39. 湯田中温泉 40.草津温泉(湯畑) 41.万座温泉 42.ビーナスライン 43.美しの塔 44.牛伏山 45.美ヶ原高原美術館 46. 余里 一里花桃の里 47.メルヘン街道(国道229号線) 48.麦草峠 49.白駒湖  50.八千穂高原(白樺群生地)

十和田八甲田ゴールドライン(青森県)

十和田八甲田ゴールドライン
■冬期通行止め解除日(予定):2024年4月1日(月)AM9:00

映画「八甲田山」でも知られていますように豪雪地帯の八甲田山域。十和田八甲田ゴールドラインは。青森市から八甲田、奥入瀬を経由して十和田湖とと繋がる約63kmの道の総称ですが、そのうち酸ヶ湯温泉から日本三秘湯にも数えられます谷地温泉までの約8kmの区間が、4月1日の冬期閉鎖解除後に雪の回廊を楽しむことができます。壁の高さは10mにも及ぶところもあり、道の両側がそびえるような雪の壁になるバイクや自家用車では走れない立山黒部アルペンルートの雪の大谷のようなそそり立つ雪壁を楽しむことができます。気候状況によってはゴールデンウィークまで雪壁を楽しむことができます。但し、豪雪地のため、除雪された幹線(事前にご確認を)以外には行かれないように。

◇周辺の立ち寄りスポット

酸ヶ湯温泉
地獄沼

八甲田山麓にある一軒宿の温泉で、その名が示すように非常に酸性の強い温泉です。 「ヒバ千人風呂」と呼ばれる160畳ものプールのような大きな混浴のお風呂が有名(日帰り入浴:600円。男女別のお風呂もあり)。酸ヶ湯温泉から徒歩5分のところには、魚が住めない強酸性の地獄沼があります。

谷地温泉
谷地温泉

日本三秘湯にも数えられています温泉(ほかの秘湯は北海道のニセコ薬師温泉と徳島県の祖谷温泉です)で、開湯400年の歴史を誇る源泉かけ流しの温泉です。日帰り入浴も可能(800円)です。

津軽岩木スカイライン(青森県)

津軽岩木スカイライン
■冬期通行止め解除日(予測):2024年4月27日(土)ごろ

津軽富士とも呼ばれています秀峰 岩木山の麓の羽黒温泉郷から同山の8合目(1,247m)までを結ぶ9.8kmの有料道路の津軽岩木スカイライン(2輪車:1,050円)。ヘアピンカーブが69か所も連なっていて、空から見るとまるで大蛇が山を上っているかのような景観です。終点の8合目からは9合目まに行くリフトがあり(往復1,000円)ますが、9合目から山頂まではかなりの難所がある登山になります。終点の8合目に近づくにつれて雪の壁は高くなり、高いときは4mほどになります。なお、登山道のためピストン往復路になります。

◇周辺の立ち寄りスポット

弘前公園
弘前公園のお濠の花筏と岩木山

日本三大桜の名所にも選ばれています弘前公園。その弘前公園の桜といえば、なんと言いましても散った桜の花が公園のお濠を埋め尽くす花筏が有名です。その花筏の見ごろがちょうど4月下旬から5月初旬のため、時季が合えば津軽岩木スカイラインの雪の回廊とともに花筏を楽しむことができます。また、弘前公園の展望台からは岩木山の秀峰を望むことができます。但し、花筏時はかなり公園が混みますので、先に早い時間に弘前公園に行って花筏を見てから津軽岩木スカイラインを上ることをお勧め致します。

世界一長い桜並木
世界一長い桜並木

岩木山の南、岩木山総合公園の近くの延長約20キロメートルの道沿いに沿って、約6,500本もの桜が続く並木があります。見頃が4月下旬から5月上旬ということで、まさしく津軽岩木スカイラインの雪の回廊の時期と同じ時期に見ごろの桜並木を見ることができます。ちょうど、前出した弘前公園から岩木山への道中になりますので、弘前公園~ 世界一長い桜並木~津軽岩木スカイラインというルートがお勧め。なお、同桜並木から9kmほど南に走ったところには乳穂ヶ滝(におがたき)という美麗な滝があります。

八幡平アスピーテライン・樹海ライン(岩手県)

八幡平アスピーテライン
冬期通行止め解除日(予定):八幡平アスピーテライン…2024年4月15日(月) AM9:00、八幡平樹海ライン…2023年4月15日(月) AM9:00

岩手県の八幡平御在所から県境を通り秋田県のトロコ温泉まで続く全長27kmの山岳路で、樹海ラインを含めて全長27kmにもおよぶ日本一の長さの雪の回廊の中を走ることができます。雪の壁は高いところでは8mを超える場所もあり、樹氷を楽しみつつ、麓では桜を愛でることができます。なお、八幡平山頂から松川温泉に至る八幡平樹海ラインでも山頂付近で雪壁の中を走ることができますが、開通はアスピーテラインより約1週間ほど遅くなります。アスピーテラインの秋田県側にある後生掛温泉や、樹海ライン沿いにある藤七温泉など周辺には温泉も多く、立ち寄り湯もお勧めです。

◇周辺の立ち寄りスポット

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)

八幡平アスピーテラインの岩手県と秋田県の県境にあります見返峠(八幡平山頂レストハウス駐車場)から歩いて15分ほどの鏡沼が、雪解け時にまるで目のような解け方になることからドラゴンアイと呼ばれています。ドラゴンアイが見られるのは5月中旬から6月中旬のうちの約2週間ということで、アスピーテラインの雪の回廊は(時期によって異なりますが)GW明けくらいまでありますので、うまくすれば雪壁とドラゴンアイの両方を楽しむことができるかもしれません。近くのメガネ沼も綺麗です。

上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜
上坊牧野の一本桜

岩手山の北麓に上坊牧野に咲くカスミザクラの一本桜で、秀峰の岩手山を背景に緑の草地にポツンと桜の木が立っている様は、まさに好景観です。見頃が5月中旬ということで、うまく時期が合えば、アスピーテラインの雪壁やドラゴンアイと共に見ることができます。近くの焼走り熔岩流も立ち寄りお勧めのスポットです。

鳥海ブルーライン(山形県・秋田県)

鳥海ブルーライン
■冬期通行止め解除日(予測):2023年4月28日(日)ごろ

日本海沿いの海抜ゼロ近い場所から鳥海山を上り、一気に標高1,100mまで駆け上る山形県と秋田県をまたぐ山岳路です。総延長は34.9kmで、道中では眼下には日本海の青い海を望めたり、爽快なブナ林の中を走ることができます。雪の回廊はちょうど同道路の最高所でもあります鉾立展望台のあたりで走ることができます。気候にもよりますが、長ければ5月中旬ごろまで雪の壁を見ることができます。

◇周辺の立ち寄りスポット

鉾立展望台
鉾立展望台

2,236mの鳥海山の西麓を走る鳥海ブルーライン沿いの標高1,150mのところにある展望台です。舗装の大型駐車場があり、休憩や食事ができます。駐車場から歩くこと約5分で展望台に到着。眼前に鳥海山や奈曽渓谷を、そして日本海側を見ますと眼下に庄内平野が広がる絶景を望むことができます。

元滝伏流水
元滝伏流水

鳥海山の北西部にある、鳥海山の溶岩の崖の間から流れ落ちる落差5m、幅30mの湧き水の滝で、鳥海ブルーラインから一本道に入ったところにあり駐車場から徒歩10分(750m)で滝に着きます。綺麗な水が流れ落ちる滝も素晴らしいですが、滝までの森の中の渓流沿いの道の雰囲気も素晴らしいです。なお、元滝伏流水の駐車場から鳥海ブルーライン経由で2kmほど北に進んだところにある落差26mの奈曽の白滝も神秘的で立ち寄りお勧めです。 

山形県道114号[月山志津線](山形県)

山形県道114号[月山志津線]
■冬期通行止め解除日(予測):2023年4月5日(金)ごろ

出羽三山の月山の麓、志津温泉から月山スキー場へと至る県道月山志津線の5.4キロの区間では、開通時には高さ約8メートルの雪の回廊を楽しむことができます。ヘアピン路が続く山岳路で、昨年は雪の壁が崩れて道をふさいだことがあったため、走行には注意を。なお、4月中旬には安全のために雪の壁を壊す予定らしいので、訪れるのならお早目に。スキー場(ペアリフト乗り場)へのアクセス路のためピストン往復路になりますが、ピストン距離が短いのであまり苦にはなりません。

◇周辺の立ち寄りスポット

寒河江ダム(月山湖)
寒河江ダム (月山湖)

山形自動車道の月山ICそばにあるダム湖百選にも選ばれています湖で、寒河江ダムは高さ112メートルのロックフィルダム。その堤高などに合わせて、月山湖内にある大噴水の噴射高は112mと日本で1位、世界で第4位の高さを誇り、まさに圧巻です。大噴水の噴射は、平日は10:00から7回、土日祝日8回、1時間ごとに約10分間行われます。

白川湖の水没林
白川湖の水没林

同じ山形県ながら月山の雪の回廊から山形自動車道を使って約120km、約2時間もかかりますため”周辺”の立ち寄りスポット…という訳ではないのですが、この時期にしか見れない絶景のため行けたらぜひ訪ねたいスポットです。白川ダム湖に雪解け水が流れ込み、シロヤナギの木が湖水に埋没して、幻想的は風景を見ることができます。この光景を見られるのは、1年のうちで4月中旬から5月中旬の1か月のみ。できれば朝霧が出て幻想的な光景が望める早朝に訪ねるのがお勧め。但し、G.W.は混雑するのでご注意を。

蔵王エコーライン・ハイライン(宮城県)

蔵王エコーライン
■冬期通行止め解除日(予定):2023年4月26日(金)AM11:00

蔵王連峰を横断しながら宮城県と山形県とを繋ぐ約26kmの無料の山岳路です。高いところでは雪の壁が10m近くになり、見ごたえ走りごたえがあります。期間も長ければ(壁の高さは低くなりますが)5月中旬まで雪壁を楽しむことができます。また、蔵王エコーラインから名所の御釜へ行くために通る2.5kmの有料道路(125cc超のみ通行可:390円)の蔵王ハイラインも同じく雪の回廊を楽しめる道で、同じく4月26日(金)のAM11:00に開通する予定ですので、あわせて、是非、雪化粧の御釜を見たいところです。

◇周辺の立ち寄りスポット

御釜
御釜

蔵王と言いますと「樹氷」と「御釜」が有名ですが、残念ながら樹氷が見られるのは3月上旬くらいまでのため(見頃は1月下旬頃)、蔵王エコーラインの開通時には見られる可能性が少ないです。その代わりに御釜の駐車場へと続く蔵王ハイラインが同日開通しますので、バイクで御釜まで行けるようになります。いつもはエメラルドグリーンの水面ですが、この時期は雪が混ざり珍しい白い水面の御釜が見られるかもしれません。

白石川一目千本桜
白石川一目千本桜

白石川の白石川堤に植えられた約1,200本の桜が並木となって、約8kmにわたり桜のトンネルが出来ています。特に残雪の蔵王連峰を背景に川岸が桜色に染まる景色は絶景です。但し、同所の桜の見ごろが4月上旬~4月中旬のため、 蔵王エコーライン開通の4月26日以降ですと、桜がかなり散ってしまっている可能性もあります。また、場所が御釜から宮城側に38km離れたところにありますため、ルーティングにはご注意を。

磐梯吾妻スカイライン(福島県)

磐梯吾妻スカイライン
■冬期通行止め解除日(予測):2023年4月12日(金)AM10:00 ごろ

福島市の高湯温泉から吾妻の山中を縦断して土湯峠へと通じる最高標高1,622m、平均標高1,350mの全長約29kmの山岳路です。道中には火山性ガスの噴出で荒涼とした地となった浄土平があり、その中をバイクで走ることができます(区間中は駐停車禁止)。雪の壁の高さは標高の高い場所で約3~4mとやや低いものの、気候によってはG.W.開けまで雪の壁を楽しむことができます。なお、火山性ガスのガス濃度が上がったり噴出量が多い場合は通行止めになることもありますため、訪ねる直前にHPなどでご確認されることをお勧めします。

◇周辺の立ち寄りスポット

五色沼
瑠璃 沼(五色沼)

磐梯山の噴火によってできた大小30余りの湖沼群で、中でも有名な湖沼が「毘沙門沼」「みどり沼」「弁天沼」「瑠璃沼」「青沼」「柳沼」になります。全長約4kmの遊歩道がありますが、同時期は雪道になっている場合もあり、また、バイクと止めた場所にまた戻らなければならないため、幹線の国道459号線(駐車場)からすぐの毘沙門沼や柳沼が立ち寄りお勧めです。

中瀬沼展望台
中瀬沼展望台

裏磐梯を代表する展望地で、中瀬沼、そして桧原湖越しの磐梯山の秀峰を望むことができます。特に雪景色はまた素晴らしいです。グリーンシーズンであれば各入口から徒歩15分ほど、往復約30分で周遊することができますが、残雪が残っていますと道が分かりづらく時間がかかることがあります。できるだけ、底のある靴で、道中では木道での踏み外しや道迷いにご注意を。また、冬眠あけのクマとの遭遇も怖いので、熊除け鈴は必携です。危険だと思ったら無理をせず必ず引き返しましょう。

志賀草津道路(群馬県・長野県)

志賀草津道路
■冬期通行止め解除日(予定):2023年4月24日(水)AM10:00

長野県の志賀高原と群馬県の草津温泉を繋ぎ、日本国道最高所の2,172mの箇所を通ります全長約50kmの無料の山岳道路です。多降雪地であり2,000m超の山岳路ということで、北海道や東北以外での稀有な雪の回廊のできる場所です。場所がら、中京圏や(頑張れば)近畿県からも行ける雪の回廊です。渋峠と山田峠など高度の高いところに8m近い雪の壁が各々1kmほどできます。但し、本白根山の噴火警戒レベルが上がりますと草津~万座温泉が二輪通行禁止になる場合もあり、また、時季によっては開通後に降雪で志賀草津道路が雪道に戻ってしまうことがありますので、訪ねる直前に最新の気象情報を確認されることをお勧めいたします。

◇周辺の立ち寄りスポット

横手山
横手山

志賀高原でもっとも高い山で、リフトで上がれる日本最高所(2,307m)です。スカイレーターとスカイリフト(計1,800円)で山頂に。山頂には「横手山 2307満天ビューテラス」がり、富士山や日本アルプスの絶景パノラマを望めます。また、日本一高いところにある「横手山頂ヒュッテ」のパン屋さんでは美味しいパンを食べることができます。但し、 GWまではスキー客が多く、スキーの方に交じってリフトに乗って、そのままリフトで下りなければならなちという、ちょっとした気恥ずかしさがあります。

温泉
千と千尋の神隠し聖地とも言われています渋温泉の金具屋

志賀草津道路の周囲には多くの温泉があり、是非とも立ち寄りたいところです。雪の回廊を訪ねる前に湯に入ると湯冷めするかもしれませんので、雪の回廊を訪ねた後、志賀方面へ抜ければ渋温泉や湯田中温泉などが、草津方面に抜ければ草津温泉や万座温泉などがあります。各所で日帰り湯が行われていますので、事前に確認後、幾つか温泉を選んでおいてから気分次第で入湯されるのも楽しいかと思います。入湯しなくても、草津温泉や渋温泉など温泉街をバイクで散策するのも楽しいです。

【番外編】

ビーナスライン

2022年の開通翌日。美ヶ原高原美術館付近にで。
■冬期通行止め解除日(予定):2024年4月23日(火)AM11:00

ビーナスラインは年4月23日(火曜日)午前11時に、県道八島高原線は4月23日(火曜日)午前10時で冬期通行止めが解除されます(アザレアラインはや美ヶ原公園西内線[美ヶ原美術館〜武石観光センター]は4月23日(火)の午前11時になります)。2022年に冬期通行止め解除後のビーナスラインを走りましたが、蓼科湖~白樺湖~霧ヶ峰は道脇に残雪が残るくらいでまったくのドライ状態。雪壁はまったくありませんでした。霧ヶ峰から美し高原美術館の区間で少し周囲の残雪が増えたな…という感じくらいで、唯一、美ヶ原高原美術館のあたりで雪壁っぽい2mほどの残雪をみることが出来ました。その後、下って武石に出て、県道62号線で上田市街に入り高速で帰路に着きましたが、まったく雪に心配することなく普通に走れました。

美しの塔への道

途中、山本小屋前の駐車場にバイクを止めて美しの塔まで歩いて行けました。但し、同駐車場から牛伏山までは除雪されておらず、雪道になっていました。また、ビーナスラインから下りてちょうど県道62号線の上田市武石のあたりで、桜や桃を楽しむことができました。ちなみに、2,000本の花桃が咲き誇る余里 一里花桃の里の見頃は4月中旬~5月上旬のため、週末は混雑しますが、あわせて訪ねられてみるのもいいかもしれません。

余里 一里花桃の里

メルヘン街道(国道299号線)

2020年の開通日。麦草峠にて
■冬期通行止め解除日 :2023年4月18日(木)AM11:00

長野県の茅野市内からビーナスラインと分岐して八ヶ岳を横断する国道299号線、通称メルヘン街道。道中には渋峠に続く、国道で国内第二位の標高2,127mの箇所を通ります。周囲が樹々に阻まれているため、ビーナスラインと違って景観が望めず、また、麦草峠も志賀草津道路にある「日本国道最高峰の碑」のようなオブジェもないため、爽快路ながら旅の高揚感が薄い道ではありますが、(年にもよりますが)ビーナスラインよりも雪感が強く、蓼科山の南のヘアピン路のあたりから徐々に道沿いに雪の沿道には雪が積もり出し、当初は大丈夫かな…と心配して走っていましたが、終始、上記画像のような状態で、一番雪壁が高いところでも2m弱くらいでした。但し、白駒池に寄って行こうと思ったのですが池の周辺は除雪がされておらず池までは雪道だったため、行くのを断念しました。

八千穂高原の白樺林

そして、麦草峠から佐久穂町方面にメルヘン街道を下りますと、日本一の白樺群生地とも言われています50万本もの白樺が生息する八千穂高原があります。なお、冬期通行止め解除による道の開通がビーナスライン同様に11時と遅めなので、開通日に行かれる方は時間配分にご注意を。

※掲載しました各情報は変更になる場合もございますので、詳細は各HPにてご確認ください

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