【秋田県秋田市】観光再始動に向け、秋田市観光プロモーション動画「ライフ・イズ・ジャーニー」公開

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劇団わらび座が演じるドラマ仕立てのプロモーション動画

秋田市観光振興課は、 新型コロナウイルス感染症の収束および観光活動の本格再始動を見据え、 プロモーション動画を新たに制作し、 令和5年3月29日(水)午後1時、 秋田市公式YouTubeや秋田市内のデジタルサイネージで一斉公開いたしました。秋田市の観光資源や、 個人旅行が主流となっている現在の観光スタイルを踏まえ、 一から作成された脚本によって描かれるストーリー性のある本動画は、 既存のプロモーション動画とは一線を画し、 見た人の心に残る内容となっています。 従来の観光ターゲット層だけでなく、 主人公が暮らす街を楽しむ姿を通し、 秋田市民の「街への愛着」を育むことも狙いとしています。

毎年約130万人(※)が訪れる東北三大祭り「秋田竿燈まつり(8月3日~6日)」や、ユネスコ無形文化遺産(山・鉾・屋台行事)「土崎神明社祭の曳山行事(7月20日、21日)」などが開催される秋田県秋田市。動画を活用した観光プロモーションによって、国内外に幅広く魅力発信を行い、観光誘客を図ります。
※令和元年度までの実績による

■用途に合わせた3種類を制作

ストーリー性のある本編(約15分)のほか、観光地40か所以上が登場する施設紹介編(約5分)と短編(約30秒)も制作。県外観光客だけでなく、秋田市民・県民が地元の魅力を再認識するきっかけとなること、また、観光関係者や各メディアによる二次活用なども期待し、制作および公開いたしました。

■インバウンド再開も見据え多言語版も制作

海外との往来緩和や国際クルーズ船の再開などインバウンドの機運も高まりつつあることから、英語、簡体字(中国語)および繁体字(中国語)も同時に制作。
※多言語版については、4月以降一般公開予定

■キャストには劇団わらび座を起用

1951年創立、秋田県に拠点を置き、全国各地で年間約800回の公演を行う「劇団わらび座」をキャストに起用しました。ストーリーやロケーション、制作スタッフ、楽曲制作など、とことん「秋田」を追求した動画です。

■動画概要

〈タイトル〉ライフ・イズ・ジャーニー

「人生とは旅である」
“旅をするように好奇心をもって日常を過ごす。そうすることできっと日常は豊かになる。どんな場所でも、どんな時でも、前向きに過ごしていける。”

〈ストーリー〉暮らす街で自分の「好き」を探す旅

タイトルに込められた思いをテーマに描かれる本編では、秋田市内に住む夫婦の目線で観光地や飲食店などを巡りながら地元の魅力を再発見する旅に出ます。

〈ロケ地〉

秋田市民の「お気に入りスポット」がつまった数々のロケ地映像は、県外客はもちろんのこと、市民の行動意欲もかきたて、市民の力で新たな人の流れが作られることにも期待しています。

「秋田竿燈まつり」や「土崎港曳山まつり」などの秋田を代表するお祭りのほか、秋田藩20万石佐竹氏の居城「久保田城跡」を公園として整備した「千秋公園」、秋田の海の玄関口「秋田港」にそびえ立つ、高さ143m「ポートタワー・セリオン」などの観光地のほか、自然溢れる「伏伸の滝」、毎日行列の飲食店など、約9か月間に渡って撮影されたスポットは40か所を超えます。

〈キャスト〉

主演:丸山有子(劇団わらび座・秋田市PRサポーター)
助演:岡村雄三(劇団わらび座)
協力:秋田市民

〈テーマ曲〉halos「君を呼ぶ声」(作詞・作曲:草階亮一、編曲:halos)

秋田を拠点に活動する4人組バンド「halos(ハロス)」がオリジナルテーマ曲を制作
日常のふとした輝きに気づいた歌詞と、秋田市という一つの街に寄り添った音楽が動画を彩ります。

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