株式会社山と溪谷社が提供する山のスタンプラリーアプリ(R)「YAMASTA(ヤマスタ)」では、南海電気鉄道株式会社と橋本・伊都広域観光協議会と協力して、2023年1月21日(土)から2023年10月31日(火)まで「高野参詣道スタンプラリー」を実施します。
※「山のスタンプラリーアプリ(R)」は山と溪谷社の登録商標です。
※橋本・伊都広域観光協議会は、和歌山県(伊都振興局)、橋本・伊都地域の市町(橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町)で構成されています。
「高野参詣道」は、標高800mの真言密教の聖地・高野山を目指し、人々が祈りながら歩いた道です。多様な信仰を育んだ霊場と参詣道、そしてそれらを取り巻く文化的景観の価値が認められ、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、町石道、黒河道、京大坂道不動坂等が世界文化遺産に登録されています。
また、高野山内での女性の参拝が叶わなかった時代から現在に至るまで、訪れる女性を心安らかに見守り、癒し続けた聖地として、女人道、町石道、槇尾道等が日本遺産「女性とともに今も息づく女人高野~時を越え、時に合わせて見守り続ける癒しの聖地~」に認定されました。現在は、神聖な雰囲気が漂うパワースポットとして注目されているほか、ハイキングコースとしても人気を集める魅力的な観光スポットとしての側面も持っています。
■高野参詣道スタンプラリーとは?
ヤマスタを使ったスタンプラリーで巡ることができるのは、「槇尾道(※)」、「町石道」、「京大坂道」、「黒河道」の4つのコースです。また、この4コースとは別の、独立したチェックインポイントとして、「金剛三昧院」、「丹生都比売神社」、女人道上にある「高野三山(摩尼山・楊柳山・転軸山)(※)」の5箇所でもスタンプを獲得することができます。
(※)2023年の新しいコース(ポイント)です。
【スタンプラリーの詳細】
https://yamasta.yamakei.co.jp/info/koyasan2023.html
【実施期間】
2023年1月21日(土)から2023年10月31日(火)
【チェックイン対象の場所】
・槇尾道コース(7カ所)
高野下駅、苅萱堂跡、長坂弘法大師、神谷宿(旧白藤小学校)、極楽橋、清不動堂、不動坂女人堂
・町石道コース(10カ所)
慈尊院、展望台(百六十五町石近く)、六本杉、二ツ鳥居、神田地蔵堂、笠木峠、六地蔵、展望台(四十町石近く)、鏡石、根本大塔
・京大坂道コース(8カ所)
学文路駅、西光寺苅萱堂、日輪寺・河根丹生神社、第5の地蔵(厄除地蔵尊)、神谷宿(旧白藤小学校)、極楽橋、清不動堂、不動坂女人堂
・黒河道コース(6カ所)
定福寺、鉢伏の井戸、春日神社、くどやま森の童話館(旧久保小学校)、粉撞峠、一本杉
・スペシャルチェックインポイント(5カ所)
丹生都比売神社、金剛三昧院、高野三山(摩尼山)、高野三山(楊柳山)、高野三山(転軸山)
■スタンプラリーを達成してオリジナル特典をもらおう
4つのスタンプラリーコースのいずれかを達成すると、記念缶バッジ(先着数量限定、27種)と達成認定証がもらえるほか、山のお土産ブランド「Yamasanka(ヤマサンカ)」とコラボした、人気の特製ピンズ(抽選、100個)に応募することができます。また、スペシャルチェックインポイントでスタンプを獲得すると、記念缶バッジ(先着数量限定:5種)がもらえます。
■「ヤマスタ」とは?
「ヤマスタ」は、iOSとAndroid対応のスマートフォンアプリで、デジタルのスタンプを発行し収集する機能を持った、日本初(※)の登頂記念スタンプラリーアプリです。(※当社調べ:2015年9月時点、日本国内における「登頂記念スタンプラリーアプリサービス」として)スマートフォンのGPS機能を利用することで、山頂や観光名所などの所定の場所で自分の現在位置を確認(チェックイン)することで、アプリのスタンプ帳とマイページにデジタルスタンプを集めることができます。スタンプラリーを随時追加し日本全国の山や自然を網羅することを目指します。
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