第四十一回 上野東照宮 冬ぼたん

“わらぼっち”で寒さをしのぐ冬ぼたんと寒ぼたん。関東最大級の常時約40品種160株以上を展示

徳川家康公・徳川吉宗公・徳川慶喜公を祀る神社として建立された上野東照宮(東京台東区 上野公園内)では、 2023年1月1日(日)~2月23日(木・祝)の間、 常時約160株のぼたんが社殿や五重塔など本格的な江戸建築に彩りを添える『上野東照宮 冬ぼたん』を開苑します。  ※当苑では新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みとして、 苑内の定期消毒、 従業員の健康管理などの対策を行っています。 ご来苑いただく皆様に安心して庭園を鑑賞していただくため、 ご来苑者様には手指の消毒とマスク着用のご協力をお願いしています。
■関東最大級、常時約40品種160株以上を展示
開苑期間中は人気品種の“八千代椿”、“島錦”、“黄冠”など春と夏に寒冷地で開花を抑制し秋に温度調節して冬に開花させる冬ぼたんや、“戸川寒”、“流れ星”といった着花率2割以下と咲かせるのが極めて困難な寒ぼたんをあわせて約40品種160株以上展示します。 入口付近は和ごよみに倣った装飾を施し、訪れる時期によって異なる趣きが楽しめます。
冬ぼたん・島錦
冬ぼたん・黄冠
寒牡丹・戸川寒
■『わらぼっち(藁囲い)』に包まれて寒さをしのぐ
冬の厳しい環境から保護する為、開苑中の冬ぼたんは“わらぼっち”に包まれています。 “わらぼっち”は地域によって形や結び方等が様々ありますが、当苑では開苑当時から荒縄を用いた男結びや梅等のお花を模した飾り結びで見る人の目を楽しませています。
お花を模した飾り結び
■『旧寛永寺 五重塔』をはじめとする本格的な江戸建築と楽しむ
苑内からは旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠を見る事ができ、枯山水の日本庭園とあわせて他では味わえない江戸風情の中でぼたんを見る事ができます。また、雪が降れば格別の趣があり、しんしんと降り積もる雪の中に凛と佇むぼたんの姿は見る人の目を惹きつけます。

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