2022年12月、WEBサイトで販売開始
細川製畳株式会社は、 セルフ藁焼きで、 誰でも簡単に純和風BBQが楽しめる新商品「わらの火袋」を開発しました。
公式サイト https://hosokawa-tatami.jp/waranohibukuro/
【「わらの火袋」とは】
この「わらの火袋」は、袋ごと燃やす藁焼き用の藁燃料です。 米どころ宮城県の世界農業遺産「大崎耕土」で収穫された国産稲藁を100%使用し、その藁を畳屋の技術で乾燥させることにより、クリーンかつ軽量で、とても燃えやすい藁にすることができます。 その藁を畳職人が部位ごとにカットし選別、さらにオリジナルの三層構造でクラフト袋に詰めることで効率的かつ安定的に燃やすことができます。 燃焼時間は約2分で、魚や野菜の他、あらゆる食材を超高温の炎と煙で炙ることができます。 バーベキューコンロにそのまま使用でき、炭火の上に置いて使用することもできます。 袋ごと燃やせるため無駄なゴミが出ず、毎回決まった量を使用できるため余らせずに使い切ることができます。 また、藁に直接触れないため汚れず持ち運びも便利です。
【袋ごと燃やすメリット】
(1)環境に優しい
・無駄なゴミが出ません。
・毎回決まった量を使用できるため余らせずに使い切ることができます。
(2)安心・安全
・直接藁に触れないため汚れず持ち運びが便利です。
・着火も簡単で、炭火の上に置いても使用できます。
・灰が飛び散りにくい構造になっています。
・袋詰めした三層の藁が毎回決まった順に燃えることで安定的に燃やせます。
【農業と伝統技術の継承】
(1)豊饒の大地、世界農業遺産「大崎耕土」の国産稲藁100%使用
・長年付き合いのある契約農家から毎年秋に良質な藁を仕入れています。
・仕入れた藁は自社の大型倉庫2棟で管理しています。
(2)105℃熱風乾燥処理
・ムラのない安定した乾燥状態にします。(含水率10%以下)
・高温熱風による殺菌効果でクリーンな藁にします。
・超軽量で燃えやすい藁にします。
(3)畳職人による藁仕込み
・藁を部位ごとにカットし、選別します。(葉片/茎元/穂先)
(4)オリジナル三層構造で袋詰め
・選別した藁をオリジナルの三層構造で袋詰めしています。
・効率的かつ安定的に燃やすことができます。
・袋の四隅には藁の支柱があり空気をしっかり確保できます。
・一つひとつ丁寧に手作業で袋詰めしています。
【ご使用方法】
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