３．真庭市（岡山県）
岡山県の北西部にある市で、北は鳥取県に接していて、岡山県の約11.6%の面積を持つ県下で最大規模の自治体です。蒜山や陣庭の滝などの自然景勝地もあり、また歴史的な史跡や寺社も多くある地域です。ツーリング的には中国地方随一の大きさを誇ります神庭の滝を中心に周辺の紅葉スポットを巡るのが〇。メジャーエリアではないため、ゆっくり紅葉を楽しめる場所でもあります。
- 衆楽園（旧津山藩別邸庭園）・津山城 10月下旬～11月中旬
- 神庭の滝 11月上旬～11月中旬
- 徳山神社 11月上旬～11月中旬
- 木山寺 11月中旬
- 神代四季桜 11月中旬～11月下旬
衆楽園 ～江戸時代の初期に、津山藩2代藩主の森長継が別邸として作った廻遊式大名庭園です。四季折々の景観が楽しめて、秋にはカエデの紅葉が美しく庭園を彩ります。国名勝にも指定されています。駐車場あり。すぐ近くの津山城も紅葉が綺麗です。
神庭の滝～高さ110mという中国地方随一の規模を誇る滝で、日本の滝百選にも選ばれていて、また、国名勝にも指定されています。豪快に落ちる水と周囲の紅葉とのコントラストがとても綺麗です。入園料300円。駐車場から滝まで約10分とアクセスがしやすいのもうれしいです。
徳山神社～蒜山の近くにある神社で、境内にありますモミジとイチョウの朱色と黄色のコントラストが見事です。駐車場あり。
木山寺～真庭市にあります標高430mの山上にあります、創建が815年と伝わります古刹です。元はそばの木山神社と習合で木山宮と呼ばれていましたが、明治の神仏分離令で木山寺と木山神社とに分かれました。木山寺は紅葉が美しいことでも知られていて、静かな場所で風情を楽しむことができます。駐車場あり。
神代四季桜～真庭市にあります11月に紅葉と桜が一緒に見える場所です。なんとも不思議な美しい光景を望めます。駐車場あり。
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