昨日、冬期通行止めが解除されましたビーナスライン。早速、本日、茅野市街から美ヶ原美術館までビーナスラインの全区間を走ってみました。そこで、今回のツーリングで気づいたことや、改めてわかったことをご紹介します。
1.意外とさむくなかった。
昨日、冬期通行止めが解除されたばかりで2000m近い高地を走るため、ヒートインナーを着込んで真冬に近い装備で挑みましたが、実際は3シーズンジャケットのインナーがいらないくらいに暖かかったです。もちろん日によって気温も違うとは思いますが、晴天でしたら中は普通の装備でインナー付きのジャケットでの温度調整くらいで大丈夫かと思います。
2.路面にまったく雪はなし
もちろん除雪されて冬期通行止めも解除されていますから、道に雪がないのは当たり前ですが、意外と道の沿道にも雪がなくて、全く雪に臆することなくビーナスラインを走れました。美ヶ原のあたりで道の両側や各所で雪が見られましたが、白樺湖〜霧ヶ峰、美ヶ原高原美術館〜上田市は雪は皆無でした。
3.まだ飲食店がオープンしていない
もともと、飲食施設が少ないビーナスラインですが、本日の時点では霧ヶ峰のドライブインや美ヶ原美術館などはまだオープンしておらず、飲食できるのは、霧ヶ峰富士見台か霧ヶ峰ドライブインのテント小屋、山本小屋くらいになります。水筒や小腹を満たすおにぎりなどを持って行くのもありかと思います。
4.美ヶ原美術館から上田市(丸子)方面には抜けられます。
ドライブイン霧ヶ峰から美ヶ原に向かう途中に何度か全面通行止めの看板があり惑わされましたが、ビーナスラインは全線開通とのことでしたので、その先(美ヶ原高原美術館から先)が通れるのか心配でした。全面通行止め箇所(落石)は「武石峠〜番所ヶ原スキー場」で、美ヶ原美術館から松本、上田方面へと北上。路面の悪いヘアピン路を走ると県道62号/464号線に突き当たります。ここを左折して松本方面はその全面通行止め箇所があり行けません。但し、右折して上田市・丸子方面(国道152号線)には抜けられます。ですので今回は、中央道・諏訪IC〜ビーナスライン〜美ヶ原〜上信越道・東部湯の丸ICというツーリングルートが取れました。
5.信濃國車山高原 単車神社はよく見ないと通り過ぎてしまいます。
車山高原の近くにある信濃國車山高原 単車神社。イメージではオートバイ神社的な感じでしたが、実は車山スキー場入口にあるポツンと置かれた小さな社で、つい見過ごしがちです。実際、今回、私も車山スキー場に行ったにも関わらず通り過ぎてしまいました^ ^;
以上、ビーナスライン実走レポートでした^ ^
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