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約300万本もの野水仙
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あけましておめでとうございます。本年も、何卒、DOKOIKOをよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、1月になり寒さも増してきましたが、ツ-リングに行こうかな…と考えた際に、首都圏のライダーの方が行きやすい場所のひとつが伊豆です。温暖で、都心からなら日帰り圏内で行ける場所ですが、さすがにターンパイクや伊豆スカイラインは凍結が少々怖いという方に、山岳路ではない伊豆修善寺道路を通り、終点の月ヶ瀬ICから南下して爪木崎に…というルートはどうでしょか。都心から約200kmと少々距離はありますが、凍結の心配が少なく、また天城や湯ケ野などの温泉地や河津七滝や浄蓮の滝などを通り、そして、爪木崎では、今、水仙まつりが行われています。
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爪木崎には約300万本もの野水仙が1月になると岬一面に咲き誇ります。白と黄色のコントラストが一面に広がり、甘い水仙の香りが漂っています。また爪木崎の岬の突端には爪木崎灯台も立っていて、岬からは太平洋の大海原の好景観も望めます。
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そして、帰路はそのまま東伊豆の海岸線沿いを走れば凍結の心配もなく、道沿いのお店では名物の金目鯛も食せます。海沿いの国道は幹線のため交通量はありますが、道中には太平洋を眼前に温泉に浸かれる黒根岩風呂や、好景観地の城ケ崎海岸などもあります。
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まさに、一年で今の時期にしか見れない爪木崎の水仙。是非、寒中のツーリングの目的地として訪ねて見られてはいかがでしょうか。
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