※富士山周遊その1(スズキ Vストローム250)からの続きです。
いろいろな表情の富士山が見れる湖北ビューライン
交通量の多い、各湖の南側を走る国道139号線に対して、湖の北側を湖畔に沿って走る湖北ビューラインは車も少なくて富士山の景観もいいです。そして、そのまま西湖北岸へと向かいました。西湖でのお勧めスポットは、湖の西端の魚眼荘前の湖岸。他の湖とは一味違う富士山の景観が望めます。
また、近くにはいやしの里根場という茅葺き屋根の家屋が20棟もある里があり、ぷらっと立ち寄ってみるのも楽しいです。
そして、国道139号線にでて精進湖に。周囲5kmと、富士五湖で一番小さい精進湖の絶景スポットは、他手合浜。ボコッとした、ちょっと変わった形の富士山が眺められます。
湖を一周後、隣りの本栖湖に。本栖湖には、千円札の富士山が撮影された場所があります。ちなみに実際に千円札の富士山が撮影された場所は、少々山道を登りますが、駐車場からはそれに似た富士山を望むことが出来ます。
再び国道139号線に。このあたりは芝桜満開時は大渋滞になりますのでご注意を。
そして朝霧高原へ。視界にさえぎるものがない朝霧高原はどこから見ても富士山が綺麗です。まかいの牧場の牛絡みの富士山や、農場のサイロと富士山のコラボなど、いろいろ楽しい富士山の写真が撮れます。
朝霧高原から、樹林の中をしばらく走ったところにあるのが田貫湖です。田貫湖は4月20日前後にダイヤモンド富士が見られるらしいです。また、田貫湖畔のキャンプ場は、施設も景色も奇麗なのでライダーにもお勧めです。
その後、名所の白糸の滝(隣にある音止めの滝も迫力がある)に立ち寄り、富士山の南麓の道路沿いにある富士山の景観地の水ヶ塚公園で休息し、東名高速の御殿場ICに。
場所によって、いろいろな表情を見せてくれる富士山。是非、自分だけの景観スポットを探しに、ぷらっとツーリングに行ってみてはいかがでしょうか。
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