~「TOTTORI-CAMPPARK年間パスポート」5月31日(金)発売、50組限定募集~
TOTTORI-CAMPPARK=鳥取県でキャンプ事業を展開する株式会社スマイルキューブは、2024年度版「年間パスポート」を5月31日より発売いたします。鳥取県内の複数キャンプ場を定額でいつでも何度でも利用できる会員限定サービスとして2021年に開始、毎年ご好評をいただいてきました。今回、県東部の大型施設「わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ」が利用対象に加わることで、鳥取県内外からのさらなる利用拡大をめざします。
地域連携型運営によるグループ展開
あらゆる分野で便利な定額サービスは広がっていますが、「キャンプのサブスク」はどうでしょう。同じ地域内の複数キャンプ場がいつでもどこでも利用できる、このようなサービスは全国でも現在他に見当たらず、ユーザーメリットと運営・採算の両立が難しいのではないかとも指摘されます。
ではなぜ始め、続けてきたのか。それは事業理念に根差すことだから。 人口最小県の鳥取で「アウトドアを通じた地方創生」 が私達の目標です。その実現手段とは地域連携。具体的には指定管理者として各自治体保有施設の運営を受託、豊富な自然から商品化して集客と収益の向上を図ることでした。
異なるロケーションと魅力のキャンプを選べる
2019年 「緑水湖オートキャンプ場」 に始まり、最新の2023年 「わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ」 まで、5つのキャンプ場はいずれもスマイルキューブが各地域別に設立した運営会社が管理。同じ鳥取県内といっても西の島根県境から兵庫県・関西方面から近い東端まで、見える景色と区画、商品や料金もそれぞれ異なります。2021年当時の3キャンプ場で共通して使える「年間パスポート」をスタート、以降毎年、内容と運用を少しずつ見直しながら手探りで続行してきました。
サブスク化で変わる楽しみ方、新たな発見も
全国でも珍しい「キャンプの年パス」は、今回で4年めの募集となります。スタート当初とは社会状況もニーズも変化していることから、何名かのお客様にご協力いただき、実際どのように利用されているかのヒアリングを実施。期待通りの効果も、私達が予想していなかった新しい使い方も教えていただけました。
いつでもどこでも使い放題という実利だけでなく、アウトドアを通して地域を良くしていきたいという理念へのご支持も確認できました。地元貢献と並んで効果があったと考えられるのは、関係人口の獲得です。
TOTTORI-CAMPPARKのキャンプ場は全体で 利用者の6割以上が鳥取県外から という特長があります(2023年度実績)。自然豊かな鳥取県の新たな魅力として「アウトドアライフの充実」が挙げられるように、他の地域にはないこの独自のサービスを県内外にもっと広めていきたいと考えています。
2024年度募集について
【募集開始】 2024年5月31日(金) AM10:00発売 【利用期間】 2024年7月1日 ~ 2025年6月30日 |
【募集定員】 限定50組様 【販売価格】 33,000円(年間料金、税込) |
メンバーだけの会員カードをご用意します。各キャンプ場ご利用の際ご持参ください。
<ご利用ルール>
・対象となる5つのキャンプ場について、どの種類のキャンプ区画もお選びいただけます
・1日程のお申込みにつき1サイト(ご利用は6名様以内)を予約できます
・一度に3日程までご予約が可能。1年間のご利用回数に制限はありません
・リサイクル料550円についてのみ、各キャンプ場で集金させていただきます
・各キャンプ場での販売品・レンタル品・テントおたたみ等のオプションサービスは有料
・一向平キャンプ場「サウナ」、わかさ氷ノ山「キャビン」については対象外となります
<お申込み方法>
・お申込みは専用フォームから2024年5月31日(金)AM10:00 受付開始。それ以前のお申し込みはできません
・お申込み確定後は、期日までにご入金いただき、会員カードおよび規約を後日郵送にてお届けいたします
詳細は特設サイトでご確認ください。
https://tottori-camppark.jp/lp-membership2024.html
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