■2022年式 カワサキNinja650に乗ってみました。

スポーツかツーリングか…

水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ649cm³のエンジンを搭載し、50kW(68PS)/8,000rpmの最高出力を発生させますミドルスポーツバイク。

パッと見、400cc、いや、同じカワサキのZX-25Rと見間違うほどのコンパクトな車体です。車両重量は194kg。さて、早速跨ってみました。

シート高は790mmでシートが細いので、スポーツ系バイクながら足付きは良好です。

ツインエンジンということで、車体がスリムで、タンクも細くてフロント周りからの威圧感がなく、臆せずに乗りやすいバイクです。スポーツ系ながらリアシートは幅広で、フックをかける場所を考える必要がありますが、同カテゴリーのバイクとしては積載スペースがある方ではないでしょうか。但し、セパレートハンドルはトップブリッジの上から出ていて、本格的なスーパースポーツというバイクではなくて、カジュアルテイストなスポーツバイクとも言えるかもしれません。

メーターはカラー液晶で、シンプルなレイアウトです。

ちょっと気になったのがミラーで、かなり横に出っ張った感じがしました。ミラーが若干遠目にあるため、視線を多く動かさなければならないかもしれません。この辺りは後方視界を確保しつつカスタムをしたいところです。

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