冬は、外気の冷たさとヘルメット内の吐く息の温かさの寒暖差でシールドが曇りがちです。そこで、ヘルメットのシールドを曇らなくする方法ですが…

以前に、シールドの曇り止めには家庭にある中性洗剤を事前にシールドに付けていくとよい…なんてノウハウがありましたが、実際にやってみましたら、洗剤による光の屈折で視界が歪みやすく、また、手間な割にはあまり効果は得られませんでした。

とりあえずは、ヘルメットのシールドに通気穴があれば開けてみましょう。ここを開けると冷気が入り、とはいえそんなに顔には冷気は感じられず、若干ですが効果が得られると思います。

そして、やはり走りながらでも出来ます手っ取り早い方法が、シールドの下部を少しだけ、ほんの少しだけ開けてみることです。アライやSHOEIのフルフェイスヘルメットでしたらほんの少し開けてシールドがカチッと固定されるはずです。
オープンフェイスヘルメットの場合も少しだけシールドを上げて、顔をおももち少しだけ上げて走りますと(AraiやSHOEIなどはカチッとシールドが止まります)、走行風がシールドの上と下から入り、曇りが取れやすいです。
コメント