Amazonで買った電熱ソックスの実力は?

値段の割りに意外といける!

箱は立派ですが…

真冬のツーリングはかなり寒いものの、昨今は電熱グッズも充実していて、そんなに寒さを我慢して走らなくても良くなりました。個人的に昨年は、電熱グローブのほか、ワークマンの電熱ベストを着用して冬場のツーリングを楽しみましたが、今年は冷えの強い足用に、例年の貼るミニカイロから変えて電熱ソックスを購入して、履いて冬ツーリングに行ってみました。

中身はこんな感じです。

電熱ソックスはAmazonで買った無名の3600円の製品。バイク用品メーカーであれば…と思ったのですが、ありましたのはコミネさんのトゥウォーマーのみでした。早く国内のバイク洋品メーカーさんに電熱ソックスを販売してもらいたいものです。

さて、箱を開けてみますと、厚手のソックス1ペアと、2200mAのバッテリー×2、充電ケーブル、取扱い説明書という内容でした。今回、小柄のバッテリータイプのソックスにしたのはあまりがさばらないようにしたかったため。それでも高温モードで3.5時間、中温モードで5.5時間もつとのことで、話半分でもまあ朝さえ持てばいいのでOK。バッテリーが無くなっても靴下自宅が厚手なので、日中そのまま履いていても防寒性はありそうです。

電熱ソックスを履いても外見的には違和感なし。

実際に履いてみますと、高温でも熱いとか温かいという実感は少なく、室内だとよく分かりませんでした。実際に外に出てバイクで走りだすと、確かにほんのりと暖かい感じはしました(高温設定で)。特に走るとつま先がよく寒さでヒリヒリすることがあるのですが、それがまああまり感じられなかったので、一応効果はあったのかな…とは思いました。実際の走行で足が温か過ぎても辛いので、これぐらいでいいのかも。そして、貼るカイロと違い走行時や降車ときに靴内や足下などにカイロの違和感がないのが一番良かったです。

あまりバッテリーが目立たないタイプにしました。

あと、洗濯機洗いもOKとのことで、ホンマかいな?とは思いましたがまだ試していません。ということは雨に濡れてもよいということですが、まあ防水シューズを履くにこしたことはないかもしれません。但し、蒸れた時などの足の匂いにはご注意を。

結論的にはバッテリー付きで3600円であればありだと思います。冬場1シーズンで2〜3回のツーリングに使えれば御の字かと。但し、中華製のため当たり外れもあり、電線切れ、漏電などは自己責任で^^; 保証ありの国産バイク用品さんで発売してくれましたら6000円でもありだと思います。それだけ、走行中の足指が冷たくならないのは効果絶大です。是非、お試しください。

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