■2018年式 タイガー800 XCAに乗ってみました。

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オンロード寄りのスタイリッシュなアドベンチャーバイク

新世代の水冷DOHC並列三気筒12バルブのエンジンは、95馬力ものパワーを発生し、どの回転域からもレスポンス良く綺麗に伸びてくれます。

オンロード寄りのスタイリングながら、未舗装路走行も楽しめる5種類の走行モード切替のほか、5インチのカラーディスプレイ、グリップヒーター等も装備し、快適な旅の走りをバックアップしてくれます。

視認性がよく、イラスト表示のドライブモード切替も楽しい5インチのフルカラー液晶メーターを装備。

スタイリッシュで、且つ800ccという排気量は高速移動して下道の国道や県道を使って楽しむツーリングには扱いやすいクラスではありますが、価格が180万円超ということと、やはりこのカテゴリーにはBMWのGSというバイクがあるので、それに対して明確に尖っている(秀でている)部分が分かると、キャラクターが立つのですが…。

とはいえ、サイズやパワー的にも乗りやすいですし、デジタル系最新技術を便利ですし、トライアンフの3気筒エンジンもよく回って楽しいです。

GSの750や850と乗り比べてみると、その味の違いが分かりやすいので、比較試乗してみるのもありです。

▶タイガー800XCA諸元

全長: – mm 全幅:805mm 全高:1,390mm ホイールベース:1,545mm シート高:840mm-860mm 車両重量:205kg(乾燥) 乗車定員:2名 エンジン種類:水冷12バルブDOHC並列3気筒 総排気量800cc 圧縮比:11.3 最高出力(kW[PS]/rpm):70kW(95PS)/9,500 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm):79Nm( )/8,050 燃料タンク容量:19L 駆動方式:チェーンドライブ 変速機形式:6速 タイヤ(前):90/90-21 タイヤ(後):150/70 R17 ブレーキ(前):305mmダブルディスク ブレーキ(後):255mmシングルディスク

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