■2019年式 BMW R-nine Tに乗ってみました。

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このスタイリングに惚れて乗るバイク。いろいろなスタイルが用意されています

真横にピストンが動く、BMW独特のフラットツインエンジンでネオクラシック感をイメージしたスポーツモデルです。

エンジンの出っ張りから、重くてバランスが難しいのかな、と思いきや、当たり前ですがそんなことはまるでなくて、ハンドリングは軽やかでとても乗りやすいです。

でも、箸ってバンクするとシリンダヘッドを擦ってしまうんじゃないかと心配してしまうのは、このエンジンに乗り慣れてないせい。なんたって、アドベンチャーの雄のGS1250GSにも搭載されているんですから、大丈夫…でしょう。

出力も110馬力もあって、必要にして十分すぎるほど。

R-nine Tにはいろいろなシリーズがあり、いろいろなスタイルが提案されていますが、価格が170万円台からと結構いいお値段がします。

ETC2.0付きで、オプションでこのスタイルに合うバッグも販売されていますが、やはり、走りがとか積載性がとか云々言わず、このスタイリングに惚れて乗るバイクですね。

R-nine T諸元

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