240ps、レブリミット16,500rpmのセットアップが可能な新型パニガーレ。新開発エンジンの998cc デスモセディチ・ストラダーレ Rを搭載
今回発表した、パニガーレV4 Rには、これまで、MotoGPやWorldSBKといったレースバイクにのみ採用していた技術を導入しました。
その分かりやすい例として、パニガーレV4 Rに搭載した新開発エンジン、 デスモセディチ・ストラダーレ Rがあります。
ガンドリル加工(中央に細く長い穴をあける技術による加工)を施したチタニウム製コネクティングロッドや、ピストンのDLC(ダイヤモンドライク・カーボン)による表面処理。このようなレースの世界で培われた先端技術を公道走行用バイクのエンジンに初めて取り入れているのです。
*それらが走りにどのような影響を及ぼすのかは、ドゥカティ公式Webサイトをご覧ください!
このパニガーレV4 Rの開発を通じて、ドゥカティは、自分たちの使命を再確認することができました。
それは、世界のモーターサイクル・ファンに、もっとも洗練され、もっとも高度なテクニカル・ソリューションを提供し、量産スーパースポーツ・モデルを、WorldSBKのような舞台で活躍しているレーシングバイクに限りなく近づけるというものです。
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