救える命を救う、胸部プロテクター普及の第一歩へ。2023年6月26日(月)より弊社ECサイトにて販売開始
バイク事故死亡起因第2位の部位は胸部です。死亡者のうち約30%が胸部強打によって亡くなっています。死傷者数を減少させるためには胸部プロテクターの着用が必要不可欠ですが、着用率は約9%と低いのが現状です。株式会社WALL’TINCTは、胸部プロテクターがより身近な物になるよう「安全性」、「機能性」、「着脱性」を備えた、鞄として使える新しい胸部プロテクター“ PROTECT RIG ”を開発しました。(意匠登録済)PROTECT RIGを着用いただくことで、今まで不便と感じていた物の操作性・収納に優れ、プロテクターの安心感から、より快適で楽しいバイクライフを送ることができます。
https://www.walltinct.co.jp/
胸部プロテクター着用率向上に向けて、既存のプロテクターにはなかった、鞄としての「機能性」、ワンタッチで着脱できる「着脱性」を新たに取り入れ、胸部プロテクターが身近なものになるよう開発しました。(意匠登録済)
PROTECT RIGを着用していただくことで、「安全」だけでなく、「手の届く位置に物がある」まるで“ 車の中にいるような便利さ ”を感じていただけると思います。
また、従来のプロテクターのような、服に取り付けるタイプや服と一体化しているタイプとは違い、ファッションを縛ることなく、好きな服を着用できます。今まで以上に、安全で快適で楽しいバイクライフを過ごせるようになります。
【バイク事故における課題点 】
・胸部プロテクターの着用率
バイク事故における死亡原因は、第1位が頭部で全体の約50%、第2位が胸部で全体の約30%、第3位が腹部で全体の約10%となっています。原因1位の頭部に対しては、ヘルメットの着用義務がなされておりますが、原因第2位の胸部に対しては、プロテクターの着用率は約9%と言われており、危険度に対しての着用率の低さが目立ちます。
【開発への想い】
「救える命を救う」
商品開発の仕事をする以前は、海上における船舶の安全に関する仕事に従事していました。海上では事故や自然災害、その他の要因で、どんなに力をいれ対策をしていても命を落としてしまうこともあります。日々、命の大切さというのを実感していました。
私も趣味でバイクに乗ります。現状、胸部強打が原因で30%が亡くなるにも関わらず着用率は9%です。これはとても大きな問題だと思いました。プロテクターさえしていれば助かった命もあると思います。バイク業界には対策をすれば救える命があります、間接的にでも命を守ることができる、なので私は着用率を上げる、着用したいと思えるプロテクターの開発を始め、PROTECT RIGを開発しました。
【PROTECT RIGについて】
“ PROTECT RIG “は、プレート型プロテクターが鞄の内側に内蔵され、2つの鞄を上下に重ねた構造になっております。2つのバックは分離可能となっており、下部のバックを分離しショルダーバックとしてもお使いいただけます。
【PROTECT RIG 3つの特徴】
1.胸の前にある鞄
・収納・物の操作性が格段にUP
体の軸となる中心部なので付属のカラビナを使用し、収納だけでなく、外側に物を引っ掛けて配置を自由にカスタマイズできます。
・スマホ等による撮影が可能
スマホをオープンポケットに入れるだけで、簡単に撮影をすることができます。高価なカメラも、面倒な設備も必要ありません。
↓【オープンポケットで出入れ簡単に】
オープンポケット内で自由に動かせるポーチを使い、物を固定させる仕切り壁として、スマホ入れとしてお使いいただけます。
↓【付属の隔壁ポーチ】
2.ライディング後のスタイル
・脱装したらすぐに私服に
冬はアウターの上から、夏は薄着の上から着用していただくことで、プロテクターに縛られず好きな服を着用できます。ワンタッチで取り外しができるので、着脱や着替えの面倒がありません。
・2WAY仕様に
二つのバックは分離可能なので、バイクを停めて、プロテクター部分はメットホルダーに。ショルダーバックを持ってお出掛けを。
3.安全性
鞄の中にあるプロテクトプレートは、バイクプロテクターの安全基準であるCE規格の試験と同じ試験を実施(大阪市 化学物質評価研究機構 試験)。最も安全なLEVEL2の基準と同等の評価を得ました。
【概要】
- 株式会社WALL’TINCT
- 商品カテゴリー/バイク用胸部プロテクター・バイク用鞄
- 商品名/PROTECT RIG(プロテクト リグ)(意匠登録済)
- 色/Black
- サイズ/男女兼用 ワンサイズ
- 販売価格/23,200円+消費税
- 販売開始時期/2023年6月26日(月)
- 販売先/弊社ECサイト内
- その他/2023年大阪モーターサイクルショーに出展
コメント