広大で多くの紅葉スポットがあり、紅葉シーズンの早い北海道と、残念ながら温暖で赤く色づく木がなく紅葉のない沖縄を除く全国の紅葉スポットです。特に、バイクや自動車などで周りやすい、登山や沢渡りなどが無い(※一部例外あり)駐車場のある紅葉スポットを選ばせて頂きました。但し、どの紅葉の名所もシーズンは多くの方々が訪れ、特に週末などは渋滞が必至ですので、平日の朝早く訪ねられるようでしたら紅葉の名所を、週末のみ時間が取れないという方はできるだけマイナーな紅葉スポットを訪ねられることをお勧め致します。但し、山奥の紅葉スポットなどは狭路や酷道が多く、また、落葉時には道が見づらくなり葉っぱで滑りやすくもなりますので、ご注意を。各所、見頃が違いますので、現地の映像やHPなどで紅葉の状況を確認されてから行かれることをお勧め致します。
圧倒される東北の絶景紅葉地10
八幡平や蔵王、裏磐梯など、まさに紅葉の絶景地のオンパレードの東北。全山など紅葉のスケールが大きいのも魅力的です。エリアが広いので移動に時間はかかりますが、その紅葉の絶景美はまさに感嘆するばかり。新緑の候もいいですが、やはり東北は秋がお勧め、秋になったら、是非、紅葉を絡めての東北ツーリングをお勧めいたします。
関東のお勧め紅葉ツーリングスポット.12+
関東の紅葉の見ごろは北関東山岳部の10月中旬から、房総半島の12月上旬までと長く。訪ねる時期によって紅葉のピークの場所を選べられるのがうれしいところです。但しどこも多くの観光客が訪れる景勝地のため、週末に行くと渋滞は必至ですので、できれば平日に。どうしても休日に行かれる場合は、まだ人の少ない早朝に訪れるのがお勧め。その際には朝の山は寒く、昼は下に下りてきて暖かくなりますので、温度調整のできる暖かい装備(冬用の装備)で出かけられるのが良いです。また、平日でも日中は混雑しますので、何か所も回るより、「ここだけは見たい!」という紅葉スポットを抑えて、そこをメインにルーティングされるのがお勧めです。
甲信越・北陸のお勧め紅葉ツーリングスポット.12
甲信越や北陸は山岳地ということで日本を代表する紅葉スポットの多いエリアです。豪雪地帯であり高所でもありますため、既に紅葉の名所は紅葉も落ち始めてしまっている場所もありますが、一情報ということで、それらを含めてツーリングでお勧めの紅葉スポットをご紹介いたします。
東海のお勧め紅葉ツーリングスポット.12
日本を代表する紅葉の絶景地の香嵐渓をはじめ、逆さモミジの曾木公園や、桜と紅葉のコウボレーションが楽しめる四季桜など、いろいろなバリエーションある紅葉の景観を楽しめます東海エリア。但し、静岡県の寸又峡や、愛知県の鳳来寺山、岐阜県の奥飛騨などの山岳紅葉は、紅葉スポットが酷道の先だったり高所の場合がありますので、訪ねる時季の開花情報の確認されることをお勧めいたします。
関西のお勧め紅葉ツーリングスポット.12
日本一の紅葉の名所とも言われます京都。多くの寺院の造園された庭園の紅葉美が見事ですが、とにかく市街地は車が多く渋滞しがちで、駐輪場が少ないため、バイクですと訪ねにくく公共交通機関での移動がお勧めです。今回は、京都にはこんな紅葉の名所がありますよ、的な情報としてご掲載させて頂きましたが、何軒も回りますと積もる拝観料とともに、ツーリング的にはなかなか回りづらい場所でもあります。ツーリング的には、爽快な走りが楽しめる高野龍神スカイラインや混みますが見ごたえのあるメタセコイヤ並木などがお勧めです。
中国のお勧め紅葉ツーリングスポット.12
中国地方での人気のツーリングエリアでもあります大山は紅葉の名所でもあり、爽快な大山循環道路を走りながら紅葉を楽しむことができます。その他、奥津渓や帝釈峡など、山間部に紅葉の名所が多くあるほか、岡山市や広島市など市街地にも紅葉スポットが点在しています。
四国のお勧め紅葉ツーリングスポット.8
山間部は山深く、秘境地とも呼ばれています四国。祖谷や瓶ヶ森など、ライダーに人気の秘境絶景地も多く、紅葉+秘境が楽しめます。その分、道は狭路や酷道が多く、移動時間がかかる上、落葉の時季になりますと、 道が落葉で覆われて見づらかったり、滑りやすくなりますのでご注意を。
九州のお勧め紅葉ツーリングスポット.15
九州といいますと温暖なイメージがあり(実際には日本海側は結構寒いのですが…)、紅葉のイメージが少なく思われがちですが、福岡県の太原のイチョウや呑山観音寺など、全国的にも人気の高い紅葉の名所があり、各県境や山深く、紅葉の名所が点在しています。
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