東京・麻布台ヒルズの 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)では、独立した70以上の作品群が複雑に関係し合っています。
チームラボボーダレス内の《スケッチオーシャン》は、紙に描いた魚が、海で泳ぎだす作品です。チームラボボーダレスに訪れる世界中の人々によって、一つの作品ができていくのです。そして、人々が新たに絵を描き続けることによって、作品世界は延々と変わっていきます。
この海は、みんなが描いた魚たちが泳ぐ海です。
紙に自由に魚の絵を描きます。すると、描いた絵に命が吹き込まれ、目の前の海でみんなが描いた魚と共に泳ぎだします。泳いでいる魚は触れることもでき、触れられた魚は、いっせいに逃げだします。エサ袋に触ることによって、魚にエサをあげることもできます。
《スケッチオーシャン》のお絵かきスペースでは、世界中の世界各地から訪れる来場者と共に、クレヨンを使ってお絵かきをします。色使いや、描かれる模様など、自由な発想で描かれたユニークな魚たちを沢山見ることができます。
魚たちは部屋を出て、他の作品の境界を越えてチームラボボーダレスの中を泳ぎ始めます。
様々な種類の魚の中でも、マグロは、世界の他の場所で行われている展覧会の《スケッチオーシャン》まで泳いでいきます。また、世界の他の場所で描かれたマグロが、目の前の《スケッチオーシャン》の海の中に泳いで来ることもあります。
チームラボ スケッチファクトリー by teamLab Borderless
《スケッチファクトリー》は、《スケッチオーシャン》で描いた魚が、プロダクト(缶バッジ、タオル、Tシャツ、トートバッグ)になって持ち帰ることができる工場です。
《スケッチオーシャン》で描いた絵を、《スケッチファクトリー》で注文します。すると、あなたが描いた魚が《スケッチファクトリー》内に現れ、動き出します。プロダクトの生産が始まると、魚はプリンターの中に消えていき、缶バッジ、ハンドタオル、Tシャツ、トートバッグとなって完成します。
* スケッチファクトリーは、 チームラボボーダレスの外、麻布台ヒルズガーデンプラザA B1Fの駅前広場にあります。
チームラボボーダレス
チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」です。アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合います。チームラボボーダレスは、そのような作品群による境界なく連続する1つの世界です。人々は、境界のないアートに身体ごと没入し、「境界なく連続する1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」のです。
ハイライト動画「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」東京 麻布台ヒルズ
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
https://borderless.teamlab.art/jp/
#チームラボボーダレス #teamLabBorderless
麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1(東京都港区麻布台1-2-4)
https://maps.app.goo.gl/aUZua67qhqKoMWdu7
ハイライト動画: https://youtu.be/B_ZpR1LFvaU?feature=shared
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