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紅白の花が沿道600メートルにわたって春の訪れを告げる
阪急高槻市駅を東西に走る阪急みずき通り沿いには、約600メートルにわたって約100本のハナミズキが植えられています。春の陽気に誘われ紅白のハナミズキが今年も元気に咲き、通りを利用する人たちに柔らかい香りを届けています。
「阪急みずき通り」という名称は、市道阪急北側線に親しみをもってもらおうと愛称を公募し、平成4年に決定。その後、愛称に似合う道路にするため、街路樹として約100本のハナミズキが植えられました。
紅白のハナミズキが咲き誇る同通りは高槻市内の春の訪れを感じるスポットとして知られていて、行き交う人の中には、足を止めて写真を撮影したり、花を眺めたりする人も多く、駅前の市街地が賑わいます。
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