1300年の昔より“勝運の寺”として信仰されてきた、大阪府箕面市の『勝尾寺』。大晦日の深夜、お寺での年越しカウントダウンイベントとして世界初となる400機のドローンによる『カウントダウンドローンショー2023-2024@勝尾寺』を開催します。境内の夜間ライトアップとともに、ぜひお楽しみください。
大阪府箕面市にある勝尾寺は、平安時代より「勝利を掴む寺」「勝ち運を授かる寺」として、源氏や足利、豊臣、徳川など時代の覇者たちのみならず、農民や商人らの幅広い信仰を集めてきました。現在では仕事、商売、受験、病気、スポーツ、芸事、選挙、対人関係、恋愛など、人生あらゆる場面での「勝ち運」を求める国内外の参拝者で賑わっています。
その勝尾寺にて、 世界初※となるお寺での『カウントダウンドローンショー』を、2023年12月31日から2024年1月1日にかけての深夜に開催。夜間ライトアップも同時に実施いたします。
※ お寺でのカウントダウンドローンショーの開催は世界初となります(ブレイクスルー社調べ)。
ドローンショーは、2023年11月4日発売の「日経トレンディ2023年12月号」の「2024年ヒット予測ベスト30」にて、「ドローンショー&空中QR」が1位に選ばれるなど、大きな注目を集めています。
勝尾寺は新春の幕開けをとても大切なものとしてとらえており、これまで全山放送にてカウントダウンを行い、多くの方とともに声を出してお祝いをしておりました。しかしコロナ禍においては、声出しは控えていただくお願いをしておりました。
本年も感染対策を引き続き徹底するものの、大晦日にお越しいただく多くの方々に新たな感動を味わっていただきたいという思いで「カウントダウンドローンショー」を開催することといたしました。
【開催背景】
「勝尾寺×ブレイクスルー×レッドクリフ」三者連携企画として開催
このたびの『カウントダウンドローンショー2023-2024@勝尾寺』は、以下のメンバーによる三者連携として開催します。
《構想》1300年の昔より“勝運の寺”として信仰されてきた大阪府箕面市の「勝尾寺」
《企画》エンターテインメント花火など各種イベントを行う「ブレイクスルー株式会社」
《実施》国内最多のドローン機体数を運用するドローンショー運営の「株式会社レッドクリフ」
日本文化を世界に広げたいという思いを持つブレイクスルー社の理念に勝尾寺が共感。ドローンショーを行うレッドクリフ社に声をかけ、このたびのコラボレーションが実現しました。
※画像はレッドクリフ社のドローンショーのイメージです。
【概要】
●実施期間:2023年12月31日(日)深夜~2024年1月1日(月)※10分程度を予定
●来場方法:お車にてお越しください。
●注意事項:山上のため大変気温が低いことが予想されます。徹底した防寒をお願いします。
<勝尾寺について>
勝尾寺の創建は、奈良時代の神亀四年(727)まで遡り、善仲と善算という双子の僧侶が、この霊山で草庵を構え「弥勒寺」を建立されたことに始まります。
平安時代、清和天皇の御世、当山の6代目座主であった行巡上人が、病に臥せっておられた帝の玉体安隠を祈ったところ、その著しい効験に感銘を受けられた帝ご自身が「この寺の持つチカラは、この国を治める王である私に勝った寺」として、王に勝った寺(かつおうじ)勝王寺と命名されました。
しかし、寺は「王に勝つなどは余りにも畏れ多い」とし、呼び名は「かつおうじ」とそのままに、「王」の字を、最後の砦を意味する末尾の「尾」に差し控え、勝尾寺(かつおうじ)と称するようになりました。
■『勝尾寺』公式サイト
https://katsuo-ji-temple.or.jp/
■勝尾寺【公式】Instagram
@katsuoji.temple
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