平安の優美さと荘厳な平安復元建物のコラボレーション 国史跡斎宮跡 平安絵巻

目次

~プロジェクションマッピング 2023~

一般社団法人明和観光商社は、2023年11月3日(金・祝)・11月5日(日)の2日間、さいくう平安の杜で『国史跡斎宮跡 平安絵巻~プロジェクションマッピング 2023~』を開催いたします。

今回で4回目を迎える本イベントは、持続可能な観光地域づくりの一環として、未だ発掘作業が続けられている広大な史跡をナイトタイムエコノミーコンテンツとして活用していくための1つの手法として行っています。 かつて、伊勢神宮に仕えた皇女・斎王と斎王を中心に栄えた都と歴史文化が息づく町、三重県明和町の魅力をデジタルアートと荘厳な音楽と共に展開していきます。 繰り返し投影される約7分間の映像は、斎宮歴史博物館の監修のもと作成され「斎王群行絵巻」「伊勢物語図屏風」「源氏物語絵巻」「十二単」など斎宮にちなんだ日本の文化芸術をモチーフとした絢爛豪華な平安絵巻を思わせるデジタルアートです。 国史跡斎宮跡と、そこに住まわれた皇女・斎王の煌びやかな暮らしの中にある「祈り」をデジタルエンターテイメントとしてお楽しみください。

【関連イベント】

 11月4日(土)はプロジェクションマッピングは休演し、斎宮奉納薪能が同会場で開催されます。

 観覧していただくと、最新デジタルと伝統芸能の二方面から、斎宮を感じることができます。

詳細はコチラ▶ https://x.gd/xQZvF 

開催概要

【日時】 2023年11月3日(金・祝)・5日(日) 18:00~21:00

※約7分間のコンテンツを約4分間のインターミッションをはさんで連続投影します。

※どの時間帯にご来場いただいても同じ映像がご覧頂けます。

※雨天の場合は投影を一時中断・中止する場合があります。

※11月4日(土)は斎宮奉納薪能のため、プロジェクションマッピングは開催いたしません。

【会場】 さいくう平安の杜(三重県多気郡明和町斎宮2800)

<アクセス>

公共交通機関:近鉄山田線「斎宮」駅 史跡公園口より徒歩約5分

車:伊勢自動車「玉城IC」より約20分

※駐車場は「さいくう平安の杜」東側(三重県多気郡明和町斎宮2773-1)に約50台

または「いつきのみや地域交流センター」(三重県多気郡明和町斎宮2811)をご利用ください。

【内容】  かつて斎王が暮らした宮殿の遺跡、国史跡斎宮跡にある「さいくう平安の杜」の正殿・東脇殿・西脇殿に「斎王群行絵巻」「伊勢物語図屏風」「源氏物語絵巻」「十二単」など斎宮ゆかりの文化芸術をモチーフとしたデジタルアニメーションなど荘厳なプロジェクションマッピング映像を投影します。

【料金】 500円(小学生以下無料)・事前予約不要

※入場料は当日受付にて現金またはPayPayでお支払いください。

【ご来場の方へのお願い】

・写真撮影・動画撮影をする場合は、フラッシュ撮影・ドローン撮影・混雑時に最前列で三脚を使用しての長時間の撮影はご遠慮ください。また、連写のシャッター音は周囲の方の迷惑となる場合がありますので混雑時は連写を控えていただくかサイレント撮影機能をご使用ください。映像の動きが早いためスマートフォンの場合は動画撮影をおすすめいたします。

・三脚を使用する場合のカメラ位置は鑑賞場所に関わらず撮影者の頭の高さまでを上限とさせていただきます(公式記録スタッフによる撮影を除く)。また、脚立等地面に足が接触しない物を使用しての撮影はご遠慮ください。

・スタッフによる写真撮影・動画撮影、メディア取材に映り込む場合があります。あらかじめご了承ください。

・マスクの着用は個人の判断に委ねます。

・発熱や咳き込み・咽頭痛などの症状があるお客様は、来場をご遠慮ください。

【主催】 一般社団法人明和観光商社 
【企画制作】
 株式会社一旗

【協力】 斎宮歴史博物館

【後援】 明和町

【国史跡斎宮跡 平安絵巻 プロジェクションマッピング2022の映像】

「斎宮」、「斎王」とは

三重県・伊勢神宮にゆかりのある斎宮は、飛鳥時代から鎌倉時代末まで660年以上にわたって天皇に代わって伊勢神宮の天照大神に仕えた未婚の皇女「斎王」の都です。
日本で斎宮が存在した唯一の場所として、地元の人々によって神聖な土地だと守り続けられてきた三重県・明和町にある斎宮跡に、古代建築によって、三棟の平安時代の建物「斎宮寮庁」が復元されました。
60人以上いたといわれる斎王は、天皇が代替わりするまで家族と離れ、都での生活と別れを告げ、斎宮で祈りの日々を過ごしていました。中には、神に仕える身であるが為に、恋愛を禁じられ恋人との仲を引き裂かれた方もいたそうです。

さいくう平安の杜について

史跡斎宮跡に三棟の平安時代の建物「斎宮寮庁」が復元されました。古代建築の魅力を伝え、いにしえの斎宮の姿を再現しています。
斎宮の役所「斎宮寮(さいくうりょう)」の長官のもと、儀式や饗宴に使用されたと考えられる三棟の建物があります。その背景には、平安時代の古代建築の世界が広がります。

  • 開園時間:3月~10月は9:30~17:00(入園は16:30まで)、11月~2月は9:30~16:00(入園は15:30まで)※「国史跡斎宮跡 平安絵巻 プロジェクションマッピング2022」開催時間帯は特別に入園いただけます。
  • 休業日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 入園料:無料

<「さいくう平安の杜」入園にあたっての注意事項>
・正殿、西脇殿の室内での飲食はご遠慮ください。
・園内での飲酒は禁止です。
・園内での火気は厳禁です。
・園内は禁煙です。(喫煙は園外の所定の場所でお願いします。)
・ゴミはお持ち帰りください。
・復元建物等への落書き、汚損行為は禁止です。
・園内へのペットの同伴は御遠慮ください。ただし、補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)については、同伴可です。
・自転車、バイクでの入園はご遠慮ください。(車椅子、ベビーカーでの入園は可です。)
・ドローンなど無人飛行機(動力付無線機を含む)を園内外より操作し、無許可で公園上空を飛行させることは禁止です。
・さいくう平安の杜敷地内でのコスプレ及び撮影は事前に管理者の許可を求めるものとします。
・他のお客さまのご迷惑となるような行為はおやめください。
・来園者の不注意による事故については責任を負いかねます。
・故意又は過失により施設、設備、展示物等を破損又は損傷したときは、損害を賠償していただきます。
・その他、園内では施設管理者の指示に従ってください。

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