チームラボ、大阪の「チームラボ ボタニカルガーデン」で、風の影響で変容する新作《風と共に踊る柱群》を期間限定で展示。10月29日(日)まで

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チームラボが大阪市の長居植物園に常設している、夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」にて、新しい作品《風と共に踊る柱群》が、10月29日(日)までの期間限定で公開中です。

チームラボ《風と共に踊る柱群》(C)チームラボ

《風と共に踊る柱群》は、風の影響を受けて変容する作品で、風が強くなれば、柱群の動きは固くなっていきます。また、柱群は来場者にもインタラクティブに反応しながら、風と共に動き続けます。構造とは流れの中に生まれるもので、混沌からの秩序を創り出すという概念を模索した作品です。

※繊細な作品のため、雨天や風により鑑賞できない場合があります。詳細はX (Twitter)  @teamLab_Nagai をご確認ください。

チームラボ《風と共に踊る柱群》(C)チームラボ

「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」は、長居植物園の草木そのものや、園内に生息する鳥のふるまいを使った作品群を展示している夜の野外アート展。作品は、吹く風や雨、そこにいる人々のふるまいの影響を受けてインタラクティブに変容し、人々と作品、草木、森や池、生態系や環境が、境界なく連続していくことを模索しています。

チームラボ《風の中の散逸する鳥の彫刻群》(C)チームラボ

アート空間は、春夏秋冬、植物園の四季と共に移り変わり、現在、夏から冬にかけて見られる作品《光色の草原 – カピラリス》も公開中です。9月下旬頃には、カピラリスがピンク色に紅葉し、穂をなびかせる姿も見られます。

チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」は、2022年7月のオープン以来、訪日外国人の来場が増加しており、2023年6月は来場者の約6割を訪日外国人が占めています(※1)。また、国内外問わず、幅広い年齢層が来場しているのが特徴です。会場の長居植物園では、昼夜ともに来場者の増加により、昼夜合わせた2022年度の年間入園者数100万人を達成しました。これは、1974年の開園以来初めての記録です。

※1 「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」公式チケットサイト国別購入データ(2023年6月1日~2023年6月30日)より

【公式サイト限定】大阪市内在住の小中学生無料招待 | 9月3日(日)まで

大阪市や地域の方々の協力をいただき1周年を迎えることができた本展では、大阪市内在住の小中学生の無料招待を実施中です。公式チケットサイトから対象期間内のチケットを事前にご予約の上ご来場ください。

対象:大阪市内在住の小中学生

期間:2023年7月15日(土) – 9月3日(日)

詳細: https://www.teamlab.art/materials/20230602JP.pdf

公式チケットサイト: https://botanicalgarden.ticket.teamlab.art

チームラボ ボタニカルガーデン 大阪

http://botanicalgarden.teamlab.art

#チームラボボタニカル 

長居植物園 (大阪市東住吉区長居公園1-23)

ハイライト動画: https://youtu.be/P0NcRNp3Vjo

長居植物園: https://botanical-garden.nagai-park.jp/

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