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梅とあんもち雑煮
栗林公園は2月から3月にかけて園内の梅が咲き、綺麗な梅見を楽しむことができます。そして讃岐まんよう公園へと訪ねるツーリングプランです。
香川県にあります国の特別名勝に指定されています栗林公園。梅の名所とも知られていて、園内の北側のは北梅林があり、見頃は2月下旬から3月上旬になります。入園料410円。有料駐車場あり。
そして、栗林公園の南西に約30kmほど走りますと、讃岐まんのう公園があります。讃岐まんのう公園は国営の公園で、日本最大の灌漑用ため池の満濃池に隣接しています。年間を通していろいろな花が咲きますが、3月には、菜の花、水仙、そして梅の花を見ることができ、3月下旬からは桜が、そして、4月上旬~4月下旬にはネモフィラが可憐な花を咲かせます。入場料は450円。
なお、香川県も牡蠣の名産の瀬戸内海沿いに面していて、海岸線に沿って地物の牡蠣を食せる飲食店がが点在しています。そして、香川県の郷土料理でもあります白味噌仕立ての「あんもち雑煮(あんもちぞうに)」に牡蠣を入れて食べることもあり、お正月の定番料理ですが、飲食店のメニューとして食べられるところもあります。
都道府県別の面積では、全国47都道府県中、一番面積の小さい香川県ですが、県内に見どころや景勝地は数多くあります。ぜひ、温暖で本州からもアクセスしやすい香川県に訪ねられてみてはいかがでしょうか。
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