東海(ツーリングルート)

静岡県、愛知県、岐阜県、三重園の四県で成ります東海エリア。山と海の両方を楽しめる人気のジオパークの伊豆エリアを筆頭に、渥美半島や伊勢志摩など、比較的温暖で冬でも走りやすい場所が多いのも特徴的です。また、昨今SNSなどで人気のモネの池や付知峡がある美濃エリアなどのルートもご紹介致します。

中伊豆・南伊豆 ② 東伊豆 ③ 西伊豆 ④ 駿河湾 ⑤ 渥美半島・浜名湖 ⑥ 知多半島・三河湾 伊賀コリドールロード  ⑧ 伊勢・志摩  ⑨ 美濃  ⑩ 飛騨 合掌造りの里

中伊豆・南伊豆

ユネスコ世界ジオパークの奇勝地

あいあい岬(静岡県)

小説「伊豆の踊子」の舞台にもなりました、天城路から河津へと至り、そして龍宮洞や奥石廊崎などのジオパークを見て、伊豆スカイラインで高速まで戻るルートです。中伊豆の文学的な雰囲気から、南伊豆のジオパーク的な奇勝奇岩の景観へと、その趣をも楽しめるツーリングルートです。伊豆縦貫道が伸びて近くなり首都圏からも行きやすくなりました。

東伊豆

爽快路!伊豆スカイライン

伊豆スカイライン(静岡県)

山岳の尾根を爽快に走れる伊豆スカイライン。全国でも屈指のワンディングロードを楽しみながら、城ケ崎や真鶴半島などの景勝地に寄るルートになります。熱海や伊東などの大きな温泉街も通りますが、意外と昭和テイストな雰囲気も楽しめ場所もあり、ちょっと寄り道もしていきたくなるルートです。

西伊豆

富士山の好眺望を望みながら走る

戸田の諸口神社(静岡県)

修善寺から西伊豆スカイラインを走り、そして、伊豆半島に西岸海沿いに沿って戻ってくる鉄板の西伊豆のツーリングルートです。無料で爽快な西伊豆スカイラインを走り、そして、世界ジオパークでもある伊豆半島の数多くの奇岩奇勝を見れる伊豆西岸。また、好天なら駿河湾越しに富士山の好眺望を楽しみながら海沿いの道を楽しく走れます。一部、狭路部分がありますが、ツーリングの面白要素がギュッと詰まったコースです。

駿河湾

日本平と薩埵峠

薩埵峠(静岡県)

日本観光地百選で1位を獲得したことのある日本平のほか、世界遺産の三保の松原、そして、歌川広重の東海道五十三次の浮世絵にも描かれました薩埵峠と、まさに富士山の眺望を満喫できるツーリングルートです。清水や焼津などの漁港も通りますので、名物の桜エビや海産物に舌鼓を打つのも楽しい、海岸線満喫ルートです。

渥美半島・浜名湖

うなぎと菜の花とあさり

渥美半島の菜の花(愛知県)

菜の花やあさりで有名な渥美半島。温暖で冬場でも走りやすいエリアですが、走り処が少ないため、今回は浜名湖の北部にあります伊那谷から、浜松屈指のワインディングロードのオレンジロードを経て、渥美半島を周るルートをご紹介。山に湖に海と、いろいろな景観を楽しめるバラエティルートになりました。

知多半島・三河湾

山岳ワインディングロードとシーサイドロードを堪能

三ヶ根山スカイライン

知多半島と渥美半島に挟まれた三河湾。高台の山岳地には2つのスカイラインが走り、そして、三河湾沿いのシーサイドロードを穏やかな海を見ながら走るという、2つの楽しみができるエリアです。そんな三河湾を周りつつ、知多半島のサンセットポイントを訪ねるツーリングルートです。

伊賀コリドールロード

紀伊半島の中央部を巡る

青山高原(三重県)

伊賀盆地を周遊する約90kmの伊賀コリドールロードを中心に、奈良から京都、そして三重、滋賀と4府県を跨ぎ、紀伊半島の中央部を巡るルートです。また、柳生、伊賀、甲賀と、剣や忍術の里を巡り、戦国当時の雰囲気を楽しむとともに、風光明媚な青山高原まで足を延ばしてみるルートです。絶景地や名所は少なめですが、走り応えのあるプランです。

伊勢・志摩

中部エリア有数の絶景ツーリングエリア

朝熊山展望台(三重県)

ツーリングルートプランに必ず紹介されます定番の伊勢志摩。伊勢志摩スカイラインとパールロードの爽快路とリアス式海岸の素晴らしい好眺望、そして、温暖で冬でも走りやすい環境と、ライダーに人気の要素が詰まったエリアです。観光地を見て回るというより、英虞湾の好展望地を周るルーティングになっていますが、その価値ありの景観を楽しめます。

美濃

SNSで人気が盛り上がっている景勝地

名もなき池(モネの池)(岐阜県)

今まで、岐阜や恵那のイメージが強かった岐阜県の美濃エリアですが、SNSで付知峡やモネの池が知られ人気が出たことから、多くの観光客が訪れる人気のエリアになりました。バイクならではの機動力を使い、中津川から苗木城、付知峡、郡上八幡、モネの池と回り、最後に岐阜の金華山(岐阜城)と巡るルートです。意外と城跡が多いのが特徴です。

飛騨 合掌造りの里

小京都高山と日本三大秘境白川

白川郷(岐阜県)

SNSが普及する前から、古来日本の風景として人気を誇る白川の合掌造り、そして飛騨の小京都と言われます飛騨高山。両所とも人気の観光地で多くの来訪者が訪れます。今回は富山側から入って、世界遺産に認定されました合掌造りの里を巡りつつ、飛騨高山へと回るルートです。山奥のルートながら、帰路は高速道路の利便性を活用して、高山から富山まで1時間で戻ってまいります。

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