和心村、猫と共に歩んできだ5年間、猫好きを虜にする古民家&グランピング施設
株式会社和心村が運営する古民家とグランピング施設:和心村(所在:千葉県富津市高溝14番地、客室数:6室)では、保護猫がお客様を呼ぶ招き猫のようになり、インスタグラムで動画再生数480万回超える程SNSで話題となって、猫好きのお客様が全国から集まっています。
■5年間の軌跡
和心村の猫は全て保護された元野良猫です。
私たちは元々保護猫を2匹飼っていました。
2020 年 7 月に富津市に移住しに来て、夫婦2人と猫2匹、犬1匹は草刈り荒地開拓から始めて、ボロボロ古民家を改装して、グランピング施設和心村を始めました。
同時に、1 匹でも多くの猫たちに幸せに暮らしてほしいという想いから、保護猫の飼育も始めました。
すると、猫たちは、木に登り自然を駆け回り、夜になると勝手にお客様の部屋で寝るという、完全に解き放れ自由な生活をするようになりました。
しかし、コロナ緊急事態宣言により、当然ですがお客様の利用は無くなりました。やっと開業できたと同時に襲った想定外の出来事で毎日が不安で苦しい日々を過ごしました。
それから緊急事態宣言が緩和されると、少しずつですがお客様の利用が回復してきまし た。
すると、そのお客様の大半は『猫に会いたい』『猫に触れたい』という全国の猫好きの方々からの予約でした。コロナで私たちが苦しんでいる中で、実はSNS上では和心村の猫たちの噂が広がっていて、利用を待ち望んでいたお客様がいらっしゃったのです。
私たちが猫を利用して集客をしようと考えたことが全く無い中での出来事でした。
それは本当に驚きで、 有難く、もしかしたら幸せに暮らしてもらっている猫たちの恩返しかもと思うようになったのです。
そして、今年 8 月には使用されていないキッチンカーを改装して作った療養が必要な猫の専用の部屋が完成しました。
私たちにとってここで暮らす猫(動物)たちはかけがいのない家族です。
和心村では猫以外に、犬、やぎ、烏骨鶏も暮らしています。
【和心村について】
「和心村」は千葉県富津市に有った 200 年前に作られた古民家、長屋門を2020年に最初は夫婦2人で再生して作りました。
東京ドームの半分の広さの敷地に6棟客室があり、 自然に囲まれた施設内では、24 時間たき火が楽しめ、薪の調達から薪割り、火起こし、BBQ等を自由に楽しんでいただけます。
毎年森の開拓もしながら進化をし続けていて、現在も井戸の再生や小川の開拓が続いています。
また、子ども達の原体験づくりや都会の生活に疲れた人たちのやすらぎの場所として自然体験を提供します。
■施設概要 名称:和心村
所在地:千葉県富津市高溝14番地
メールアドレス:washinmura@washinmura.jp
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