JAF(一般社団法人日本自動車連盟)大分支部は、5月26日(日)別府ロープウェイ(大分県別府市)において、別府ロープウェイと合同で「ミヤマキリシマを守ろう運動」を実施します。
JAF会員優待施設である別府ロープウェイは、阿蘇くじゅう国立公園・鶴見岳(標高1,375m)の山上まで約10分でご案内する、九州最大級のロープウェイです。季節によって変化する絶景を見ることができ、例年5月上旬~6月中旬はピンク色の美しい花を咲かせる「ミヤマキリシマ」が見ごろとなります。
これまで別府ロープウェイの職員により保全活動がおこなわれてきましたが、木の枝を折って写真撮影をするなどのマナー違反により維持や管理が難しくなっています。
この美しい「ミヤマキリシマ」を守るため、JAF大分支部では別府ロープウェイと協力し「ミヤマキリシマを守ろう運動」を展開。チラシを配布し、別府ロープウェイを訪れる旅行者や外国人観光客向けに「写真撮影のために枝を折ったりしないこと」・「ゴミは麓まで持って帰ること」・「自然体系を壊さないためにも木や植物を持って降りないこと」などの呼びかけをおこなうことで保全活動を実施します。
【日時】
2024年5月26日(日)
9:30~10:00(予定)
【場所】
別府ロープウェイ(大分県別府市南立石字寒原10−7)
【内容】
JAF大分支部・別府ロープウェイ職員によるチラシ配布
【その他】
別府ロープウェイ公式ホームページ
https://www.beppu-ropeway.co.jp/
当日はJAF会員向けに、標高1,375mの鶴見岳山上でガイドと一緒にミヤマキリシマと各所の展望を楽しむ「JAFデー 鶴見岳ミヤマキリシマ観察会(要予約 10:30~12:00 ※申し込みは終了しています)」を予定しています。ミヤマキリシマ保護についてのお話も!
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