【青森屋】青森ねぶた祭の起源「ねぶり流し」を再現した絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」今冬も実施|期間:2023年12月1日~2024年3月31日

青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」では、2023年12月1日から2024年3月31日までの期間、青森ねぶた祭の起源である「ねぶり流し」を再現した、絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」を実施します。2011年から実施する本企画は、青森屋を代表する冬の風物詩です。池に浮いているような造りで開放感あふれる露天風呂「浮湯(うきゆ)」で、とろりとした肌触りの温泉に浸かり、ねぶたと雪景色が織りなす幻想的な景色を眺められます。また、時間限定で祭りばやしの笛の音色が流れる演出もあり、祭りの熱気を感じながら、脈々と受け継がれてきた祭りに思いをはせて湯浴みができます。

背景 

青森屋は「のれそれ(*1)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、祭りや方言、食などの青森の文化を体験できる滞在を提案しています。青森には四季折々の魅力があり、中でも代表的なのは夏の祭りです。その夏祭りの象徴であるねぶたを、雪景色が美しい冬に訪れる人々にも楽しんでいただきたく、この取り組みを企画しました。2011年に開始し、今年で13年目を迎え、青森屋を代表する冬の風物詩となっています。温泉に浸かりながら、通常は夏にしか見ることができないねぶたと冬の雪景色が織りなす幻想的な景色を眺められます。

*1 青森の方言で目一杯の意味

特徴1 青森ねぶた祭の起源であるねぶり流しを露天風呂で再現

睡魔(すいま)を払い、穢(けが)れを川や海に流す行事とされる「灯篭流し」は、東北地方ではねぶり流しと呼ばれ、青森ねぶた祭の起源となったと言われています(*2)。青森屋では、ねぶたと宿泊者が書いた願い事を乗せた小灯篭を浮湯の周りの池に浮かべ、この行事を再現します。

*2 参考:青森ねぶた祭公式ホームページ  https://www.nebuta.jp/

特徴2 水と雷を司り、穢れを洗い流す「雷神」が池に浮かぶ

露天風呂を囲む池に浮かぶのは水と雷を司り、穢れを洗い流す雷神です。2011年に本企画を開始してからこれまで、疫病や邪気から人々を守る「鍾馗(しょうき)」、知恵や開運をもたらす「毘沙門天(びしゃもんてん)」が登場してきました。昨年より、昨今の禍や邪気を払い、さらなる発展を願う思いで制作された「雷神」が登場し、入浴する人々を見守ります。

特徴3 青森の夏祭りの熱気とはかなさを連想させる笛の音色

青森は冬が長く、夏の暑い期間が短いため、人々はその短い夏に祭りへのエネルギーを燃やします。夏が短いからこそ青森の夏祭りは熱気がありながら、はかなさもあります。その雰囲気を体感していただくため、時間限定で、青森ねぶた祭で演奏されるお囃子(はやし)を奏でる笛の音色を聞きながら、脈々と受け継がれてきた祭りに思いをはせて湯浴みができます。

時間:21:00~22:00

ねぶり流し灯篭の歩み

  • 期間 :2023年12月1日~2024年3月31日
  • 場所 :露天風呂「浮湯」
  • 時間 :5:00~11:30、14:30~24:00(ライトアップ時間:17:00~24:00)
  • 対象 :宿泊者
  • 源泉 :古牧温泉
  • 泉質 :アルカリ性単純温泉
  • 効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え症、疲労回復、健康増進等
  • 浴槽数:男女各内湯2、外湯1
  • 備考 :天候により、中止になる場合があります。

星野リゾート 青森屋

「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。

  • 所在地 :〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56
  • 電話  :050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
  • 客室数 :236室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
  • 料金  :1泊 23,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
  • アクセス:青い森鉄道三沢駅より徒歩約15分、三沢空港より車で約20分 URL : https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/
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