「白馬岩岳マウンテンリゾート」2023年お盆期間の来場者数が過去最高を更新

2023年8月20日

継続的な取り組みの実施や定期的なイベントの開催などの効果を受けてコロナ禍前の2019年と比べても 130%以上に

株式会社岩岳リゾートが運営する「白馬岩岳マウンテンリゾート」では、2023 年 8月11日(金・祝)から 8 月 16 日(水)までのお盆休み期間中の来場者が 18,200 人となり、過去最高を記録した昨年(来場者数 17,800 人:2022/8/11~16) を上回ったことをお知らせします。

新型コロナウイルス感染症が 5 類に引き下がってから最初のお盆休み期間となり、昨年に比べ台風の影響を大きく受けたものの、期間始めは好天にも恵まれ、コロナ禍前の 2019 年(来場者数 13,700 人: 2019/8/11~16)と比較しても 1.3 倍以上の来場者数となりました。

（左列上から）HAKUBA MOUNTAIN HARBOR、THE CITY BAKERY「CBクッキーシェイクココナッツキャラメル」、(中央列上から)CHAVATY HAKUBA「サマーリリカルミントティーソーダ」、アルプスファーマーズクラブによる白馬

白馬岩岳マウンテンリゾートでは、「世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート」への進化を合言葉に、2017年の岩岳マウンテンバイク（MTB）パークの造設、2018年の絶景テラス＆カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR（白馬マウンテンハーバー）」の開業を皮切りに、「Iwatake Green Park（岩岳グリーンパーク）」や「ヤッホー！スウィング presented by にゃんこ大戦争」など、グリーンシーズンの魅力強化に努めてまいりました。

2021年以降も同年秋に新設した「Mountaincart（マウンテンカート）」コースや初心者も楽しめる山頂でのマウンテンバイクの貸し出しをはじめ、2022年4月にグランドオープンした「白馬ヒトトキノモリ」、乗馬体験・ホーストレッキングツアーの開始など山頂エリアにおいても、何度訪れても楽しめるようアクティビティを拡充してきました。

この結果、2022年グリーンシーズン（2022年4月28日～11月13日）においてはコロナ禍にも関わらず過去最高の約20万人の来場者数を記録し、ウィンターシーズンの来場者数を大きく上回る、「冬よりも夏（グリーンシーズン）に多くのお客様が来場するスキー場」に進化しています。

また、2023年夏より「白馬ヒトトキノモリ」を舞台に、大空と涼風を受けて身体を整える参加無料（入場料別途）の「絶景手ぶらリラックスヨガ」を定期的に開催。飲食カテゴリでは白馬ヒトトキノモリ内のティーラテとスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA」で長野県産の夏イチゴ“サマーリリカル“をふんだんに使った「サマーリリカルミントティーソーダ」を提供。その他にも絶景テラス＆カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」に併設の「THE CITY BAKERY」では「CBクッキーシェイクココナッツキャラメル」や2種類のフォカッチャピザなど、期間限定メニューを販売し、何度来ても楽しめる仕掛けを施しました。さらに、小さなお子様連れのファミリーも楽しめる「スタンプラリー」を夏休みイベントとして実施。ペット連れのファミリー向けには、ねずこの森の入り口に新しいドッグランエリアを新設しました。

こうした取り組みを進めた結果、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下がってから最初のお盆休み期間となった今年、期間中に日本の南の海上で発生した台風7号の影響も一部見られたものの、来場者総数は昨年の17,800人を超え、コロナ禍前の2019年比でも1.3倍以上となる18,200人を記録しました。大きな要因として、猛暑を避けて比較的涼しい山岳リゾートを訪れる機運が高まったことや、コロナ禍の期間を含め積極的に進めてきた新しい取り組みが奏功したものと考えています。