東京ディズニーリゾートで1日に使うお金は10,000円～15,000円の人が全体の28％
株式会社プラスワンが運営するファイナンシャルメディア【フィンクル】では、東京ディズニーリゾートで1日に使う金額がどのくらいなのかアンケート調査を実施し、のべ471人のみなさまに回答いただきました。
フィンクル編集部（https://www.plus1-one.co.jp/fincle/）では東京ディズニーリゾートで1日に使うお金に関するアンケートを実施。その結果、ディズニーで1日に必要な金額について以下4つのことがわかりました。
- 東京ディズニーリゾートでは1日に10,000円～15,000円を使う人が26.1％で最多
- 東京ディズニーリゾートで1番お金を使うのは愛知県民かもしれない
- パーク内の飲食・グッズやお土産にかかる金額は3,000円～6,000円の回答が多い
- DPA（ディズニー・プレミアアクセス）に対する買う派・買わない派の考え方
アンケートの内容は以下のとおりです。
- 調査目的：東京ディズニーリゾートで1日に使う金額を都道府県別・目的別に調査する
- 調査対象：インターネットユーザー
- 調査方法：クラウドワークス
- 調査対象人数：471人
- 調査実施期間：2023年6月8日（木）～2023年6月15日（木）
- 調査主体：株式会社プラスワン
以下のURLはアンケート結果をまとめた記事です。
https://www.plus1-one.co.jp/fincle/enquete/how-much-oneday-disney/
東京ディズニーリゾートでは1日に10,000円～15,000円を使う人が26.1％で最多
以下のグラフは、”パーク内で1日に使う金額”のアンケート結果をまとめたものです。
トップ3は以下のとおり。
| 金額 | 割合 |
| 10,000円～15,000円 | 28% |
| 5,000円～10,000円 | 23% |
| 15,000円～20,000円 | 20% |
東京ディズニーリゾートで1日に10,000円～15,000円使う方が多い結果となりました。
東京ディズニーリゾートで1番お金を使うのは愛知県民かもしれない
今回のアンケートでは、東京ディズニーリゾートで1日に使う金額が多い都道府県を調査しました。
すると愛知県民がパーク内にかける金額が最も多いと判明。
愛知県の回答者のうち”1日に3万円以上使う”と回答した人は、約3割を占めました。
| 金額 | 愛知県民の回答者の割合 |
| 30,000円以上 | 29% |
| 25,000円~30,000円未満 | 5％ |
| 20,000円~25,000円未満 | 16％ |
| 15,000円~20,000円未満 | 16％ |
| 10,000円~15,000円未満 | 32％ |
| 5,000円~10,000円未満 | 1％ |
| 5,000円～ | 1% |
ほかの都道府県では3万円以上使う人が0人という結果もありました。
3万円以上使うと回答した人がいる都道府県は群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川で、見事に東京ディズニーリゾート付近の都道府県でした。
遠い地域から遊びに来る場合は、交通費や宿泊代がかかるため出費に制限をかけているのかもしれませんね。
パーク内の飲食・グッズやお土産にかかる金額は3,000円～6,000円の回答が多い
パーク内でかかる飲食代やグッズ・お土産代は3,000円～6,000円かかると答えた人が多かったです。
以下のグラフは、”1日にパーク内での飲食に使う金額”と”1日にパーク内でグッズ・お土産に使う金額”のアンケート結果をまとめたものです。
しかし40周年のスペシャルフードを楽しみたい場合や、40周年のグッズを集めようと思うと6,000円では足りませんよね。
今回のアンケートでの平均値としては3,000円～6,000円の回答が多かったですが、パーク内での目的によって使う金額は変動します。
飲食代とグッズ・お土産代にかかる費用はどちらも3,000円～6,000円が多数でしたが、10,000円以上使う割合が多いのはグッズ・お土産代でした。
| 飲食代で10,000円を超える人の割合 | 全体の12％ |
| グッズ・お土産代で10,000円を超える割合 | 全体の26% |
グッズ・お土産を購入したい人は、多めの予算を立ててディズニーに行くのがよさそうです。
DPAはディズニー・プレミアアクセスの略称です。
DPAを購入するとパーク内のアトラクションに並ばずに乗れたり、ショーを指定の鑑賞エリアから見れたりします。
以下のグラフは、”DPAは購入するかどうか”のアンケート結果をまとめたものです。
アンケートの結果、『DPAは買わない』が半数を超えています。
DPAに関しては以下のようなネガティブな意見とポジティブな意見がありました。
【買う派の意見】
- 行ったときは待ち時間を短くして楽しみたい（北海道/30代）
- 子どもがいると時間をお金で買いたくなる（東京/50代）
- 200分待ちのアトラクションを待ち時間5分で利用できる。数千円で195分の節約ができるなら問題ない（埼玉/30代）
- 時間管理がしやすい（愛知/30代）
【買わない派の意見】
- 待てばタダ。値段が高すぎる（広島/30代）
- 今までファストパスで利用していたため、急にお金をかける気になれない。（北海道/20代）
- DPAを購入して、満足しなかったら損した気分になるから（東京/30代）
買わない派の意見としては、圧倒的に「値段が高い」という意見が集まりました。
お金で時間を買うか、パーク内でほかの部分にお金を使うためにDPAの購入を避けるか、パークの楽しみ方でDPAシステムの受け取り方が異なりますね。
記事内では目的別の予算や、実際に筆者がパークへ行ってかかった金額を公開しています。
パークで遊ぶ日の参考にしてみてくださいね。
株式会社プラスワン
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