世界遺産の島 宮島・大聖院にて、6月26日(月)より当社がプロデュースした3種類の限定御朱印『空海生誕1250周年記念御朱印』『HANA~夏の朝顔と花火』『MISEN~打ち上げ花火』のオンライン授与(郵送)を開始します。既にスタートしている現地での授与に加え、遠方でお越しになれない方などに向けてオンライン授与(郵送)の機会をご提供し、全国にいる御朱印ファンの皆さまのご要望にお応えしてまいります。
1.大聖院の3種類の限定御朱印
■切り絵御朱印『空海生誕1250周年記念御朱印』
2023年は、宮島弥山を開かれた弘法大師・空海の生誕1250年を迎える年です。空海は806年に弥山に登り修行を行いました。その時の残り火は今日まで「消えずの火」として「不消霊火堂」で守り継がれています。この記念御朱印は、空海ゆかりの弥山と不消霊火堂を細やかな切り絵で表現し、ゴールドとシルバーの豪華な箔押しで奉製いたしました。
■切り絵御朱印『HANA~夏の朝顔と花火』
夏の風物詩である朝顔と花火をモチーフにし、涼しげなブルーの台紙に切り絵を施しました。朝顔は切り絵ならではの繊細なデザインで花の美しさを表現しています。また、花火にはゴールドの箔押しをふんだんに散りばめ、夜空に打ち上げられた鮮やかな花火を演出しました。
■透かし御朱印『MISEN~打ち上げ花火』
夏限定の透かし御朱印は、瀬戸内海と弥山の夜空に打ち上がる花火をイメージして奉製いたしました。透かし紙には、華やかに打ち上がる色とりどりの花火を箔押しで表現しています。透かし紙を台紙に重ねれば、幻想的に現れる文字と夜の弥山に打ち上げられた艶やかな花火をお楽しみいただけます。
◎オンライン授与日程:2023年6月26日(月)~ ※数量限定のため、無くなり次第終了
2. 大聖院について
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。
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